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最後に一つ

川澄 圭

ネーム

川澄 圭
最後に一つ

■想定読者:十代~二十代女性

■想定媒体:超悩んでるので当日相談させてください…

BLですが性描写はありません。

ただ気持ちのいい話ではないので一応閲覧注意でお願いします。

人怖BL、かなり好きなジャンルで商業を考えるまでは一番よく描いていたものでそれなりに読んでくださる方もおり、今回の課題が出たときにも爆速で話が思いついて大変楽しく描いたのですが、BL商業誌でやるとなるとあの少女漫画の伝統を重んじた画面作りが本当にやりたくなくて、それだったらと今は青年誌だけで活動しています。描けるのに勿体ないなと思いつつ…。

今回の話ですが、セリフに頼らないシーンでの変化で物語を進めることに挑戦しました。(一部)

今まで特に気の利いた文章が得意なわけでもないのに文章での説明に頼り切って結果チープな仕上がりになっていたので克服したく。

■反省点

・コマ多く割りすぎて何を描いていいか詰まることが多かった

・ページ数の問題で端折ったが、危険な現場でかっこよく仕事をする主人公のシーンを序盤に入れた方がスリリングさや読者と主人公の距離は絶対に近くなったので勿体ない…。

・最近はびっくりするようなことをする人よりも道徳的にちゃんとしてる人の方が人々は好きそうなのでこういうのはもう受け入れられる時代では無いかも

・12-13ページの大ゴマの擬音がとりあえず「パァン」になっていますが文字の場所も書いてある文字もこれがベストでは無い気がする

・楽しく自分の世界で描きすぎて冷静さがいつもより無いので他人にどう思われているか全然分からない

他人がどう思おうが私はこれが好きというかなり同人誌ノリで描いてしまいましたので冷静な意見が欲しいです。よろしくお願いいたします。