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課題6 完成稿の感想


こんにちは。
聴講生のたけもとです。

課題6「物語をでっちあげる」完成稿の感想を書きました。

  

課題が”無理矢理作品をひねりだすための訓練”ということだったので、実際に作品を完成させたのはかなり強みなのではと思いました。

  

順番はサイトの掲載順です。

    

●藤原ハル『麦茶とパリと君の嘘』
読んで印象に残る漫画だなぁと思いました。ギャグ要素も増していて、話がさらっと流れていかずにしっかり読めました。p2〜p4の回想に入ってから戻る流れもテンポが良くてコンパクトに伝わるのが良かったです。読者が見たいものを見せる様に描かれている気がして楽しめました。

    

●山岡兄弟『窓』
めくりでインパクトのある画面が来たり、コマ割りも単調でなくて良かったです。今回特にAI絵でもそんなに違和感なく読めた気がしました。主人公ひとりの世界が基本だというのもあるかもしれません。作業方法を変えたと書いてあったのも気になりました。

    

●明青りんご『夜の探し物』
キャラクターの名前がちゃんと書かれていたり、作品の説明が増えているのが良いなと思いました。絵もいろんな角度から全身を描いていたり、工夫しようとちゃんと試みているように感じました。

    

●ぼんち。『バレちゃう。』
ネームからもっと緩急がある構成に変わっていたのが良かったです。16ページに伸びているのに最後まで完成させているのもすごいと思いました。医者の男性のキャラが激変していてインパクトが強くて笑えました。タイトルデザインも凝っていて好きでした。

    

●ヤギワタル『ゾンビに投げる石』
ネームとかなり変わっていたのが驚きました。同じアイデアからでも、何を見せようとするかでこんなに話が変わるんだという新鮮さがありました。構成のパターンを試行錯誤するという意味でよい取り組みだと思いました。主人公が成長するネームの終わり方から変わって、やるせなさを強く感じる読後感でした。

    

●たにかわつかさ『ばあちゃんの家の竹の花』
引きのコマを増やしているのがかなり効果的に感じました。読みやすかったです。主人公がすごくポジティブな性格に思えたので、なぜそういう性格なのかという導入が少しでもあると、お話についていきやすくなる気がしました。毎回クライマックスの決めゴマがちゃんとあるのがとても良いと思います。

    

●藍銅ツバメ『また店が開かなかった』
3人ともキャラクターが描き分けられていて良いと思いました。変な行動にもちゃんと突っ込みがあるので心地よく読めます。とぼけている感じのテンションもちょうどよかったです。

    

●形井中へい『朝熊会長は絵が描けない』
見せたいものがはっきりしていて良かったです。p11の唇だけになるコマも効果的だなと思いました。主人公にも感情移入しやすくて読みやすかったです。コーヒーからの発想で思いっきり自分の世界に引っ張って描けるのがすごいと思いました。

    

●深田えいひれ『ラジオガール』
おもしろかったです。扉絵のキャラの絵も良いと思いました。感情の起伏が詰まっているので、8ページでも読み応えがありました。半年後の成長して終るシーンも応援したくなる良い読後感でした。

    

●大須賀健『蛍光灯を割れ!』
ストーリーを追いながらも細かい画面内の表現で笑わされてしまうところが好きです。サービス精神がある漫画だと感じます。完成稿バージョンの頭身の方が、不条理感は増す気がしました。今回だけではないですが、課題の提出率がすごくて毎度感心しています。

    

以上です。

    

ハードスケジュールの中、みなさまおつかれさまでした。
授業での講評も楽しみです。

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