マンガを描くにあたって、自分の好きなものと読者が読みたいものの重なる部分を意識するようになりました。昔から最近まで「殺し屋」を扱った作品(あずみ、ファブル、ねずみの初恋、など)は人気を集めていて、自分も好きなので今回の課題の犯罪組織として、「殺し屋を育成し統括する組織」を題材として選びました。
読者の嗜好を考えて女性キャラが必要だろうと考え、かといって恋愛的な関係性を描くのはあまりうまくできる気がしないので、逃亡中の女性殺し屋が女の子の保護者になろうとする話となりました。
組織から逃げる方法としては現実には存在しない超テクノロジーで変装していることとし、そのことがキャラクター同士の関係や感情の変化に影響を与えるようにお話を組み立てました。
仕事の状況を考えて今回は最初から8ページで考えました。
想定媒体
NOTE、X_Twitterなど。ウェブで無料で読めるちょっとした短編を想定しています。
工夫した点
・髪の毛が絡まりやすいフリからの施設長に疑われる展開で読者に緊張感を感じてもらう。
・中年男性の外見を選んでいることで、職員や男子たちに噂されているがユリ本人には信頼されている。これによって読者に外見にとらわれないいい子だと思ってもらう。
・握手する手の感触に違和感がある。→父親と握手した記憶がないせいと解釈されることで疑われずにすむ。→父親と握手したことがない理由を作った張本人である主人公は動揺する。ここをクライマックスにして読者に悲しい気持ちになってもらう。
難しかった点
・ページ数を8ページに設定したことによって冒頭が唐突になってしまっているような気がしています。
・厳密に言えば日記形式にはなっていないかもしれません。
・主人公が全くの別人に変装しているため、リアクションの表情をどっちの顔で描くべきか迷いました。正解がわからないのでうまくいっているかどうかと、もっといい方法があるのであればそれも教えてもらえるとありがたいです。
お読みいただきありがとうございます。
ご意見、ご感想などなんでも一言でもいいのでコメントをいただけるとうれしいです。
マンガを描くにあたって、自分の好きなものと読者が読みたいものの重なる部分を意識するようになりました。昔から最近まで「殺し屋」を扱った作品(あずみ、ファブル、ねずみの初恋、など)は人気を集めていて、自分も好きなので今回の課題の犯罪組織として、「殺し屋を育成し統括する組織」を題材として選びました。
読者の嗜好を考えて女性キャラが必要だろうと考え、かといって恋愛的な関係性を描くのはあまりうまくできる気がしないので、逃亡中の女性殺し屋が女の子の保護者になろうとする話となりました。
組織から逃げる方法としては現実には存在しない超テクノロジーで変装していることとし、そのことがキャラクター同士の関係や感情の変化に影響を与えるようにお話を組み立てました。
仕事の状況を考えて今回は最初から8ページで考えました。
想定媒体
NOTE、X_Twitterなど。ウェブで無料で読めるちょっとした短編を想定しています。
工夫した点
・髪の毛が絡まりやすいフリからの施設長に疑われる展開で読者に緊張感を感じてもらう。
・中年男性の外見を選んでいることで、職員や男子たちに噂されているがユリ本人には信頼されている。これによって読者に外見にとらわれないいい子だと思ってもらう。
・握手する手の感触に違和感がある。→父親と握手した記憶がないせいと解釈されることで疑われずにすむ。→父親と握手したことがない理由を作った張本人である主人公は動揺する。ここをクライマックスにして読者に悲しい気持ちになってもらう。
難しかった点
・ページ数を8ページに設定したことによって冒頭が唐突になってしまっているような気がしています。
・厳密に言えば日記形式にはなっていないかもしれません。
・主人公が全くの別人に変装しているため、リアクションの表情をどっちの顔で描くべきか迷いました。正解がわからないのでうまくいっているかどうかと、もっといい方法があるのであればそれも教えてもらえるとありがたいです。
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