【授業レポ】ゲスト講師は編集者の千代田修平先生&山本侑里先生!~ネームを作る~
10月5日(土)の授業には、小学館で編集者を務める千代田修平先生と、秋田書店で編集者を務める山本侑里先生をお迎えしました。千代田先生は主に青年マンガ、山本先生は少女マンガを担当しており、それぞれの視点から貴重なお話を伺うことができました!
ひらめき☆マンガ教室に編集者のみのゲスト講師をお迎えするのは初めてのこと。講義では、お二人がどのように編集者を目指したか、また「どんなマンガ家と一緒に仕事をしたいと思うか」など、興味深いお話も🙌
さらには受講生からの「マンガ家志望に必要な画力の基準は?」「連載漫画の第1話に盛り込むべき要素は?」といった具体的な質問にも率直にお答えいただきました。質問がひとつ終わるとすぐに別の受講生が手を挙げ、活発な質疑応答が続き、充実した時間となりました。
ひらめき☆マンガ教室では、受講生がそれぞれの目標に向かってマンガ作品を制作しています。そのため、提出される作品もジャンルや方向性は十人十色。そんな中、講評では千代田先生と山本先生はどの作品にも真摯に向き合い、「どういう目線でネームを読み、どういう考えでネーム指摘をしているのか」、言葉を尽くして説明してくださいました。
そんな講評の結果、以下の3名が課題7における完成稿提出の選出者となりました✨
選ばれた3名は完成稿を提出した場合、次回の授業内で必ず講評を受けることができます。
※惜しくも選外となった他の受講生も授業内での講評は確約されませんが、自由に完成稿を提出することが可能です。
〈課題7・「ネームを作る」完成稿選出者〉
※画像をクリックすると作品をお読みいただけます。
☆くじくじらさん
『未央ちゃんの小さな嘘』
☆新川帆立さん
『初恋、二周目』
☆イドガネさん
『酩酊する男』
課題7「ネームをつくる」の全提出作はこちらからお読みください✅