ドキュメンタリー界の鬼才、原一男監督が米代恭先生とトーク! 司会はさやわか先生!
〈ゲンロン ひらめき☆マンガ教室〉運営スタッフの堀内大助です。ゲンロンカフェのイベント企画なども手がけています。
日本を代表するドキュメンタリー映画の鬼才、原一男監督がゲンロンカフェにやってきます。お相手を務めるのは、今期のひらめき☆マンガ教室にゲスト講師としてご登壇いただいた米代恭先生。司会は、ひらめき☆マンガ教室の主任講師でもあるさやわか先生。
11月16日(木)19時〜
原一男×米代恭 司会=さやわか
「虚構にとって真実とはなにか── 『極私的エロス・恋歌1974』から『往生際の意味を知れ!』への世代を超えた継承」
テレビドラマ化もされた米代先生の『往生際の意味を知れ!』は、じつは原監督の初期の代表作『極私的エロス・恋歌1974』に影響を受けているそう。『極私的エロス・恋歌1974』は原監督のかつてのパートナーと同映画の製作で現パートナーのふたりが、それぞれ自力出産するシーンを原監督自らがカメラに収めるという衝撃作です。
同じく『往生際の意味を知れ!』も主人公の映画監督がヒロインの出産をドキュメンタリーとして撮るという物語。そして次第に明かされる驚愕のエピソードを通じて、「虚構」や「真実」とはなにかを強く問いかける作品となっています。
原監督は今年で78歳ですが、今年4月のご登壇でもその年齢をまったく感じさせないエネルギッシュなトークで好評を博しました。そのときのトークの模様は、今秋発売の『ゲンロン15』にも収録されています。
伝説のイベントになること間違いなしです! 配信もありますが、ぜひ会場にお越しください!
◎会場観覧 https://peatix.com/event/3734185/
◎配信視聴 https://shirasu.io/t/genron/c/genron/p/20231116