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バッテリー

山本むさ

山本むさ
バッテリー

野球の優勝シーンにおけるバッテリーのハグを、名シーンとして描きたいと思いました。互いに特別な感情を抱かせることで、物語的な意味を持たせることにしました。若手投手の愚直で時にアホっぽい恋心と、ベテラン捕手のストイックさ・衰えへに対する不安を抱える姿に「萌え」を感じていただけると嬉しいです。

工夫した点①互いに特別な感情(投手:恋心、捕手:感謝の気持ち)を抱いている事が分かるような描写を入れました。工夫した点②スポーツ漫画やラブコメ漫画の「クライマックスシーン」を、自分のネームに応用できないか?という視点で読んでみて、以下の演出を組み込みました。1. 「大ゴマ」によるインパクト: クライマックスシーンでは「大ゴマ」を効果的に使用し、読者の心に強く残るインパクトを与える。2. 時間の流れの緩急: クライマックスシーンの前では、コマとコマの間の時間をゆっくりと流し、セリフを減らすことで、読者の集中力を高める

懸念している点は、野球をしているシーンが少ない事です。ラブコメが主軸なので割合少な目に書いたのですが、プロ野球を舞台にしているのに…という思いがあります。

① 創作の戦場に放り込まれた際に、生き抜くために使えそうな武器はありますか?→友人の存在:創作物に対して、容赦なく、しかし愛情深く、細部にわたるまで考察し、的確な指摘をしてくれます。客観的な視点から具体的なフィードバックをもらえることは、自分一人では気づけない課題を発見し、作品の質を向上させる上で不可欠だと感じています。友人の存在があるからこそ、私は安心して新しい挑戦ができ、常に前向きに創作活動に取り組むことができます。② 質問→自分の創作が行き詰まっているように感じられることはありますか? もしそのような経験がおありでしたら、どのようにご自身の心を切り替え、再び創作のエネルギーを見出されているのか、その方法や考え方について知りたいです