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追走少女

長谷川 右岸

ネーム

長谷川 右岸
追走少女

【課題作品について】
想定読者は10~20代の男性です。前回課題でページ数のわりに長い話を考えてコマ割りがキツキツになってしまったので、今回は主人公がある人物を追いかけ、追いつくというシンプルな構造にしました。また、コマの構図や表現が単調になりがちなので、今回はストーリーの段階からアクロバティックで動きのある絵を意識してネームを作成しました。課題の「身体的接触」はラブレターを受け取られるシーンの、手が触れて、そして離れる部分です。
【創作における自分の強み】
高校教師としてそこそこの期間勤務した経験、授業や生徒指示で培われた情報伝達のセンス、担当教科であった地理学の知識、近現代史の基礎的知識、地形や街が好きなので背景作画に対する心理的抵抗感の低さ、大学時代に友人と二人で劇団を立ち上げた際の経験(その劇団は今も残ってます)、劇団で短編コントをたくさん書いたことで培われた物語にオチをつける力、1960年代~70年代の日本のフォークソングについての知識 …以上です。頭をひねって絞り出しました!