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みたらし団子

寿よむ(yom)

8期

ネーム

寿よむ

課題1

寿よむ(yom)
みたらし団子

課題1「自己紹介を物語として描く」のネームです。(ネタバレというほどでもないですが、以下作品内容に触れています。長いです)

・実際に経験したこと

友人と大阪旅行の帰りに新幹線で食べたみたらし団子がおいしかった。

3、4ページの会話は実際にはしていなくて、後で自分で思ったことを友人に話したらこんな感じになるかな、という想像で描いています。富士山山頂は雲がかかってましたが晴れにしました。

・ページ数

クリスタも初めて触るし短いページにしよう、と思い「6ページくらいになるかな?」と描いてみたら4ページになりました。でも4ページでもだいぶ時間かかりました。慣れたらページ数を増やしていきたいです。新幹線の外観やホームの風景などは入れた方がいいでしょうか? あと乗る前にお団子を買っている描写とかあった方がいいですか? 1ページ目から団子を出したかったことと、自分に描ける絵でどうにかしようとこのような冒頭にしたのですが「新幹線に乗っている」ことがわかりにくいですか?

・「物語」にする

難しかったです。キャラクターは自分と友人の空気感をあまり変えずに描こうと思いました。百合っぽくするとか見た目にもっと特徴をつけるとかも考えましたが、マンガ初心者なので自分と近いキャラにした方がイメージしやすいしリアリティが出るのでは、と思って描きました。このマンガを読んだ人がみたらし団子を食べたくなったり「友達とおいしいものを食べたりなんでもない話をするのって楽しいよね」と思ってくれたらいいな、と思います。

【今後の課題】

・キャラの顔を安定させる(同一人物に見えるように描く)

・背景や細かいところの描き込みはどの程度が適切なのか知りたい→ 描きたい絵柄、目指したい作風に近い作品を真似たりネーム模写をする

新幹線車内の3D素材をDLしてみたのですが、角度を変えたり拡大縮小するアニメーションコントローラーが全然コントロールできず、今回のネームでは活用できませんでした。初めて使ったクリスタは思うようにいかないことだらけでしたが、同じ絵をコピーしたり反転したり位置を調整したり、が簡単にできるところは「デジタル便利!!」と感動しました。(デジタル原始人……)コマとコマの間の幅の調節がうまくできず、ページによって太さが違っていたり、まっすぐ引いたつもりだった線がちょっと角度がついていたりします。つらい。完成稿で修正したいです。

4ページの作品なのにアピール文がこんなに長くなってしまいました。読んでいただきありがとうございます。これから1年間よろしくお願いいたします。

【参考にした作品】

小池田マヤ『バーバーハーバー』1巻( ← 喜八洲のみたらしを知った作品)

伊藤理佐『おいピータン!!』 チキン弁当

久住昌之,谷口ジロー『孤独のグルメ』 第6話

末次由紀『ちはやふる plus きみがため』 第九首、第十二首

瀧波ユカリ『わたしたちは無痛恋愛がしたい』 第41話 

(新幹線に乗っているシーンや食べているところ、線の省略の仕方など参考にしました)