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三十路のカードゲーマー

浅井ドリ彦

ネーム

ひらめき☆マンガ教室

制作コース

浅井ドリ彦

浅井ドリ彦
三十路のカードゲーマー

【描きたいこと:学生の時に別れを告げた、内なるオタクと再会する】

小学生の頃からずっとカードゲームをしていました。ずっと続けていたかったですが、周りが他のことに時間を使うようになり、自分も、皆がやっていることの中から自分がやることを決めました。受験勉強、部活、、。それ以来、真っ直ぐ自分の好きなことに熱中している人を見るととても羨ましくなります。30歳でカードゲームを再開し、久々に純粋に好きなことを見つけられた、自分の内なるオタクをようやく取り戻すことができて楽しい、、、という人物の紹介を描いたつもりです!

【意識したこと】

読んでわかるものになっているかどうかをまず意識しました。時間軸や空間設定でわかりにくいところがあったらご指摘・アドバイスいただけると大変ありがたいです!

【反省点】

脚本

・カードゲームのゲーム性を好きなだけでなく、過去に決別した自分のオタク性も取り戻しているという意味も含めてカードゲームが熱い、ということを表現したかったのですが、全体的に説明がうまくできていないように思う

・回想の入り方、戻り方が乱暴

・前半がもったりしていて、後半があっさりしすぎている気がする

演出(コマ割りや構図など)

・吹き出しやセリフのサイズなどあまり工夫できず!やってみて初めてそれらも大事なんだと気づきました!

・コマ割りや構図は見よう見まねでやってみましたが、読者の方的にどれくらい読みやすかったか、感想を伺いたいです。

・下手なのはさておき、丁寧に描くのがまずは大事なのかなと思いました

【参考作品】

下記作品のコマ割りや構図をかなり参考にしています。構図などほぼそのまま使っているところもあります。サンプリング的なものはどこまで許容されるのか、お伺いしたいです。

・「東京タラレバ娘」「海月姫」(いずれも東村アキコ先生)

・全ての人類を破壊する。それらは再生できない。(原作:伊瀬勝良先生、漫画:横田卓馬先生)

・かみあそび!〜カードゲーマー少女の日常(原作・著:文月いつか先生、森もりん先生)

【雑感】

イラスト・漫画初心者で思い切って受講しましたが、漫画のネームめっちゃ面白い!奥が深そう!読切掲載や連載に必要なレベルと自分の力量にどれくらい差があるのかを、先ずは解像度を高めて理解できるようになりたいです!よろしくお願いします。なお、作品上に「マジックギャザリング」のカード名が登場してきますが、これらは公式の利用ガイドに則って使用しています(商業利用を意図していなければ基本OK)。他方、ゲンロンやひらめき漫画教室の方針で利用を控えるべき場合は、指示に従いますのでお伝えいただけますと幸いです。漫画原作「三十路のカードゲーマー」はファンコンテンツ・ポリシーに沿った非公式のファンコンテンツです。ウィザーズ社の認可/許諾は得ていません。題材の一部に、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社の財産を含んでいます。©Wizards of the Coast LLC.”