はじめまして。川澄 圭と申します。
1年間よろしくお願いいたします。
住み心地の良い実家で甘え続けた人間が頼れる人がいなくなった時に父親が倒れる話です。
自分の境遇が恵まれすぎているが故、他の人が経験する葛藤が無く成長もしてこなかった人間(私)に一人で簡単に乗り越えられない問題をぶつけるとどうなってしまうのだろうかという所発想から自分を取り巻く人や環境、常日頃抱えてる不安をヒントに物語を作りました。
大した努力もなく、人に感謝することなく優位に立っているような人は皆嫌いだろうから、思わず石を投げたくなる的のような主人公にし、どのような反省をするのかが見たいという期待をさせるものを目指しました。参考にした作品は「この部屋から東京タワーは永遠に見えない」です。(一人の愚か者のキャラクターを見せるのに丁度いいフォーマットだと思ったので)
気に入っている点は対象が自分だったので容赦なく愚か者として書くことが出来たことです。
今まで躊躇してしまい失敗し続けていましたが次に繋げられそう。
■反省点
・主人公が不愉快すぎて反省を期待する前に読むのをやめてしまいそう。
・兄の説教シーンがくどいのでもう少しコンパクトにまとめたかった。
・12ページになるまでの助走になるようなシーンが足りなかったかも。
・こういうジャンルの漫画を読む時、「主人公を叩きたい!」という動機で読み始めた自分を恥じる程のオチではないと漫画そのものが憂さ晴らしのための不愉快なものになってしまうので避けたいが、そこまで綺麗なオチとは言えないように思う。
・主人公が最初と最後で変わっているのは分かるかもしれないですが、明快にこれが変化しましたと読者全員が共通して思える作りになっていない。
・漫画の問題ではないかもしれませんが、何も知らない初回課題でこんな暗くて卑屈な自己紹介された方は受け止め辛いのでもっと爽やかな課題解釈をしたかったです。
講評よろしくお願いいたします!
はじめまして。川澄 圭と申します。
1年間よろしくお願いいたします。
住み心地の良い実家で甘え続けた人間が頼れる人がいなくなった時に父親が倒れる話です。
自分の境遇が恵まれすぎているが故、他の人が経験する葛藤が無く成長もしてこなかった人間(私)に一人で簡単に乗り越えられない問題をぶつけるとどうなってしまうのだろうかという所発想から自分を取り巻く人や環境、常日頃抱えてる不安をヒントに物語を作りました。
大した努力もなく、人に感謝することなく優位に立っているような人は皆嫌いだろうから、思わず石を投げたくなる的のような主人公にし、どのような反省をするのかが見たいという期待をさせるものを目指しました。参考にした作品は「この部屋から東京タワーは永遠に見えない」です。(一人の愚か者のキャラクターを見せるのに丁度いいフォーマットだと思ったので)
気に入っている点は対象が自分だったので容赦なく愚か者として書くことが出来たことです。
今まで躊躇してしまい失敗し続けていましたが次に繋げられそう。
■反省点
・主人公が不愉快すぎて反省を期待する前に読むのをやめてしまいそう。
・兄の説教シーンがくどいのでもう少しコンパクトにまとめたかった。
・12ページになるまでの助走になるようなシーンが足りなかったかも。
・こういうジャンルの漫画を読む時、「主人公を叩きたい!」という動機で読み始めた自分を恥じる程のオチではないと漫画そのものが憂さ晴らしのための不愉快なものになってしまうので避けたいが、そこまで綺麗なオチとは言えないように思う。
・主人公が最初と最後で変わっているのは分かるかもしれないですが、明快にこれが変化しましたと読者全員が共通して思える作りになっていない。
・漫画の問題ではないかもしれませんが、何も知らない初回課題でこんな暗くて卑屈な自己紹介された方は受け止め辛いのでもっと爽やかな課題解釈をしたかったです。
講評よろしくお願いいたします!