はじめまして、すけっちと申します。これから1年間よろしくお願いします。
今回の課題は【自己紹介としての漫画を描く】というものでした。私はこの課題を「自己」という私が私自身を解釈し、漫画によって物語にして伝えることが今回の要求されていることだと解釈しています。それぞれ解釈したもの・こと・特徴・概念などのリサーチによって得た「気づき」を物語にすることが毎課題の本質だと捉え、最も身近で解像度の高い「自己」をテーマにおくことでこの本質の第一段階を踏むことが今回の課題に求めらているプロセスだと感じました。なので、課題説明文の〈「あなたの実際に経験したこと」や、「その時に抱いた思い、そして時間が経った今の考え」を使って、自由に物語を、16ページ以内で描く〉。これは「」内の経験や考えを使って「自己」を物語にして描くことが【自己紹介としての物語を描く】である示唆なのではないかと解釈しています。なので、今回の課題の要点は・「自己」をどう解釈するか・「気づき」をどう物語にするかこの2点だと解釈し、課題に取り組みました。
1つ目の私自身の自己をどう解釈するかですが、主に「素直」と「思慮深い」の2つが私の自己なのではないかと解釈しています。よく私は周囲の人間から「変わっているね」と言われることがあります。主に変わった行動や言葉遣いなどをした際に言われることが多いのですが、それらが起きる際に「素直」と「思慮深い」の二面性が現れているからだと思っています。普段から思考を巡らせ、考えなくていいところまで考え込み、素直に感じ取ったものについて考察したり、それらを素直に言動に乗せ瞬発的に表現するので、独自性の高い言動になり、結果「変わっている」になると考えます。なので私の自己は「変わっている」と言われる言動にあり、それは「素直」と「思慮深い」の二面性が生み出すものである。これが今回私が解釈した私の自己という気づきです。
※以下、ネタバレを含みます。
2つ目に「素直」と「思慮深い」の二面性という気づきをどう物語にするかです。私はこの気づきを「友達との距離感がわからなくなっていた」という経験を元に「自分が感じた一線を超えてると感じたものは友達のラインではなかった」という物語にしました。この経験は私自身の「素直」と「思慮深い」の二面性が大きく揺れ動いたと感じるもので、私の自己を中心とした物語を描けるのではないかと思いこの経験を元にしました。そして、今の私だからこそ、この経験には内面に抱える線引きのようなものがあり、友達のラインは超えてはいないが苦手のラインを超えてしまったことで距離感がわからなくなってしまったのではないかと思っています。なので、これらの経験や分析を元に「自分が感じた一線を超えてると感じたものは友達のラインではなかった」という物語を制作しました。
物語を制作する上では、・線引きの描写・素直と思慮深さの二面性、この二つに重きを置き制作しました。友達がどんどん苦手な友達になっていき、友達であるまま苦手になってしまったが故に勘違いをし、苦しみを覚えていた主人公が苦手であっても友達は友達であることに気づき、救われるという大まかな概要ですが、主人公の内面での線引きがはっきりされることが物語の重要なポイントです。なので、その線引きまでの物語、そして線引きが起きる出来事とその描写を中心とした物語の構成にしました。そして、その中に素直と思慮深さの二面性を主人公の人間性や心理描写で表現することで落とし込みました。具体的には、素直になれるのが友達、苦手な相手(陽キャ)には素直になれず言葉に詰まるという対比を描き、友達と苦手な相手(陽キャ)を素直という要素で線引きを表現しました。
今回の課題の中で、不安な点は変に考えすぎていないかという点です。課題に対しての向き合い方として素直に向き合えているのか?変に格好つけている作品になっていないか?という気持ちが残っています。もっと自身の自己紹介に思いを置く必要があったのではないかと感じており、この課題では自己紹介を使って物語を作りましたが、物語で自己紹介を行うべきであったか?という不安が残っています。他にも技術的に同じ人間に見えているか、心理描写が見る人にとってノイズになっていないかという不安があります。
初回ということで思ったこと考えたこと、なるべく全て記述させていただきましたが、言語化や言葉の整理が足らず長文になってしまいました。不安はたくさんありますがこの不安を次に繋げてを繰り返し、成長の一年にしたいと考えています。改めて、1年間よろしくお願いします。
はじめまして、すけっちと申します。これから1年間よろしくお願いします。
今回の課題は【自己紹介としての漫画を描く】というものでした。私はこの課題を「自己」という私が私自身を解釈し、漫画によって物語にして伝えることが今回の要求されていることだと解釈しています。それぞれ解釈したもの・こと・特徴・概念などのリサーチによって得た「気づき」を物語にすることが毎課題の本質だと捉え、最も身近で解像度の高い「自己」をテーマにおくことでこの本質の第一段階を踏むことが今回の課題に求めらているプロセスだと感じました。なので、課題説明文の〈「あなたの実際に経験したこと」や、「その時に抱いた思い、そして時間が経った今の考え」を使って、自由に物語を、16ページ以内で描く〉。これは「」内の経験や考えを使って「自己」を物語にして描くことが【自己紹介としての物語を描く】である示唆なのではないかと解釈しています。なので、今回の課題の要点は・「自己」をどう解釈するか・「気づき」をどう物語にするかこの2点だと解釈し、課題に取り組みました。
1つ目の私自身の自己をどう解釈するかですが、主に「素直」と「思慮深い」の2つが私の自己なのではないかと解釈しています。よく私は周囲の人間から「変わっているね」と言われることがあります。主に変わった行動や言葉遣いなどをした際に言われることが多いのですが、それらが起きる際に「素直」と「思慮深い」の二面性が現れているからだと思っています。普段から思考を巡らせ、考えなくていいところまで考え込み、素直に感じ取ったものについて考察したり、それらを素直に言動に乗せ瞬発的に表現するので、独自性の高い言動になり、結果「変わっている」になると考えます。なので私の自己は「変わっている」と言われる言動にあり、それは「素直」と「思慮深い」の二面性が生み出すものである。これが今回私が解釈した私の自己という気づきです。
※以下、ネタバレを含みます。
2つ目に「素直」と「思慮深い」の二面性という気づきをどう物語にするかです。私はこの気づきを「友達との距離感がわからなくなっていた」という経験を元に「自分が感じた一線を超えてると感じたものは友達のラインではなかった」という物語にしました。この経験は私自身の「素直」と「思慮深い」の二面性が大きく揺れ動いたと感じるもので、私の自己を中心とした物語を描けるのではないかと思いこの経験を元にしました。そして、今の私だからこそ、この経験には内面に抱える線引きのようなものがあり、友達のラインは超えてはいないが苦手のラインを超えてしまったことで距離感がわからなくなってしまったのではないかと思っています。なので、これらの経験や分析を元に「自分が感じた一線を超えてると感じたものは友達のラインではなかった」という物語を制作しました。
物語を制作する上では、・線引きの描写・素直と思慮深さの二面性、この二つに重きを置き制作しました。友達がどんどん苦手な友達になっていき、友達であるまま苦手になってしまったが故に勘違いをし、苦しみを覚えていた主人公が苦手であっても友達は友達であることに気づき、救われるという大まかな概要ですが、主人公の内面での線引きがはっきりされることが物語の重要なポイントです。なので、その線引きまでの物語、そして線引きが起きる出来事とその描写を中心とした物語の構成にしました。そして、その中に素直と思慮深さの二面性を主人公の人間性や心理描写で表現することで落とし込みました。具体的には、素直になれるのが友達、苦手な相手(陽キャ)には素直になれず言葉に詰まるという対比を描き、友達と苦手な相手(陽キャ)を素直という要素で線引きを表現しました。
今回の課題の中で、不安な点は変に考えすぎていないかという点です。課題に対しての向き合い方として素直に向き合えているのか?変に格好つけている作品になっていないか?という気持ちが残っています。もっと自身の自己紹介に思いを置く必要があったのではないかと感じており、この課題では自己紹介を使って物語を作りましたが、物語で自己紹介を行うべきであったか?という不安が残っています。他にも技術的に同じ人間に見えているか、心理描写が見る人にとってノイズになっていないかという不安があります。
初回ということで思ったこと考えたこと、なるべく全て記述させていただきましたが、言語化や言葉の整理が足らず長文になってしまいました。不安はたくさんありますがこの不安を次に繋げてを繰り返し、成長の一年にしたいと考えています。改めて、1年間よろしくお願いします。