次の作品へ

インドネシアティダアパアパ巡り

さとり

制作コース

旅行

さとり
インドネシアティダアパアパ巡り

頑張りました!

【変更点】

前回の講評で武富先生に指摘いただいた、わかりづらい部分を修正し、「浦沢直樹先生にもあとは絵を頑張るだけって言われたし・・・」と思ってほぼ内容を変えずペン入れ(根性)した状態でコミティア出張編集部2社に持っていたところ、両方で「エッセイなのかフィクションなのかわからん」と指摘され、

つまりキャラが出てない!!I see….と思ったので、変えられる部分を変えました。

主人公に、読者が共感できる「目的」を持たせた方がいいかな?と思い「バリに行きたい女」という設定にしました。

インドネシア人の働き方の雑…ゆるさと対比するために主人公を激務コンサル出身にしましたが、ここらへんのエピソードはp数が増やせたらもっと書けるかなと思いました。

一旦完成した原稿を、1週間で修正したのもあり突貫工事感は自覚しつつ、失敗から学ぶのがひらマンということで完成作として提出します。

【作画について】

浦沢直樹先生に「絵を頑張れ」と言われて頑張らなかったらモグリだ・・・と思い頑張りました、が、画力の足りなさを実感しました。特に人と無機物が描けません!

山のシーンは「岳」「山と食欲と私」を参考にしました。

岳を見ながら、デジタルでこの山って描けるのか?と思いipadで3時間模写してみたところ、

無理だということがわかったのでボールペンを買ってきて紙に書いてスキャンしたら断然早かったです。

こんな適当なジープ書いたら車好きに殴られる!!けど資料がないので雰囲気で書くしかない。となり、資料を集めておく大切さを実感しました。

ネームの作品を読んで、制作コースのmidoriさんに「この火口行ってみたいです、どうやっていくんですか?」と

言ってもらえたのが嬉しくて、実際ここに行きたい!と思ってくれた人の後押しもしたいなと思ったので

行き方を簡単に最後に簡単にまとめました。(料理漫画のレシピ的な)

想定媒体はマトグロッソorくらげバンチです。

この漫画を連載し、そこそこヒットさせてインドネシア政府から案件をもらいたいです!!!!

インドネシアティダアパアパ巡り

すごい景色をみた!!!こんな経験をした!という感動を伝えるのに一番効率のいいツールが漫画だと思っており、自分が漫画に挑戦しているのもそれが理由です。挑戦したい気持ちはあるけど行動できない人が行動したくなるような漫画を描きたいと思っています。インドネシアに1年住んでいたので人にはない経験ストックは多く、いずれ1冊の本にできないか・・・と考えています。(火口を見た時、実際は実際は「ナショナルジオグラフィックすぎる!!」と叫んでいましたが「地球を感じる!」にしました。)

最初はレポート漫画的な内容で淡々とした内容で始めていたのですが、前回の講評を参考にキャラクターを少し立て、話も変えました。16pにするには内容が多かったかな、というところ、火口のペン入れをする際に矢口高雄並みの画力が必要なのが・・・どうしよう・・・・と思っています。