病める時も最期の時も
また世界滅亡させました。フィクションならなんぼ世界滅亡させてもいいですからね。
少し前に話題になった「夜空が隕石の光で青空になった」というニュースから着想。知らない方は、「火球 青空」で検索してみてください。
タイトルは、「本日は晴天なり」など、青空に関するワードを色々考えましたが、人が結婚式を思い浮かべる時、良く晴れた青空が付き物だろうと思うので、このタイトルに。
最後のページは抜けとかではなく、1ページ丸ごと真っ白です。
対象読者は青年向けでしょうか。
テンポとリズムを意識して、リアクションなどを入れてみましたが、うまくできてるでしょうか?7ページの主人公が決断を迫られるシーンはその割にテンポが早い気もするので、もう少しコマを足して間を置いたほうがよかったかも。
人類最終日に病院にナースがいるのか悩みましたが、大きな病院なら流通が止まっても最後の日まで物資を融通されそうだし、外は遊べるところも少なくなるし、暴れる人もかなりいるだろうから、むしろ病院で働いてた方が穏やかに過ごせそう…?

具体的な想定媒体は特に考えてませんでした。
先生から、「終末世界で何か話をする漫画はよくあるので、面白い演出か新しいアイデアが欲しい」というようなアドバイスを貰ったものの、時間もなかったため内容はネームから変更はありません。とにかく完成をさせることを考えました。
描き込みを増やすことや綺麗な線を描けると良いと他所で言われたのですが、難しかったです。綺麗な線の作者の作品を模写しようと思います。
前回の課題よりはページ数が少ないため、それなりに描けたような気がしますが、結構ぎりぎりになってしまったため手癖で描いてしまったところがあるので、次回以降の課題では頑張りたいです。