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既知のエガオ

すけっち

すけっち
既知のエガオ

お疲れ様です。

第四課題のネームの方でも記入しましたが今回はとにかく時間が取れず向き合う時間を作れず制作時間は1日しか取れませんでした。

第3回課題のネームは私自身が整理を行えていないまま提出をしてしまい設計図の役割を果たしておらず目標設定がとても難しく感じていましたが、

・制作時間は1日

・課題に求められているのは共感につながる接触シーン

・ネームで描きたかった「察しているからこそ出る悲しそうな笑顔」

という条件と要点がありましたので

「1日で描ける察しているからこそ出る悲しそうな笑顔と共感につながる接触シーン

のある漫画」を描きました。

察しているからこそ出る悲しそうな笑顔から出る接触シーンは直接繋げようとすると物語が崩れると思ったので別のシーンとして書き分けました。

今回の課題提出は全体的にボロボロで提出するのも本当は嫌ですが、目標を低くして諦めかけた完成させることを達成できたので死ぬほど自分を褒めようと思います。

次のペン入れは

・1p最低でも5時間は時間をかける

ことを目標にしたいと思います

既知のエガオ

第3課題で要求されているものは
シーンの目的(伝えたいもの・表現したいことなど)が分かる画面を考え・描き、作り上げることだと思いました。
このポイントとして、少なくとも2人という構図で意識するポイントとクライマックス・名シーンが設定されていると解釈しています。
自分の描きたいもののクライマックスな部分はどこなのかを考え、読者に名シーンとして伝わるよう構図を意識して描く。
これがおおまかに要求されているものだと解釈しています。

以外ネタバレ
今回私はまず、自分の描こうとするものを深め、そこからクライマックスシーンを考えるという段階を踏みました。
私が今回描こうとしている題材は「悲しそうな笑顔」で、(どんな?)まで深めた後それらがどんな行動に起き、肉体接触になるかなと考え物語にしました。
自分の描きたいものと課題の要求と物語にすることがうまく噛み合わず、自分の描きたいことのために〇〇が必要だと思ったけど、接触に意味がもたなくなるのではないかなどのようなことが多々起き、苦労しました。
先生方からの助言をもらい、描きたいものからなるべく遠いファーストポイントを起き、描きたいものまで埋めていくようにストーリーを立てるよう考えました。

まとめると
・描きたいもの「悲しそうな笑顔」
・名シーンとして、肉体的接触に「悲しそうな笑顔」の理由が全面的に出るような肉体的接触を考える
・そこから起きる肉体的接触「殴る」
・「悲しそうな笑顔」を作るために、村の働き者というファーストポイントを起いて物語を考案
以上が今回の課題で意識したポイントです。

自分の使えそうな武器
・人の内面への興味
・本質を探ろう考え込む癖
・言動を頭の中で映像化
・物事の抽象的解釈