ストライクよりドキドキすること
今回初めて、クライマックスから描き始めました。課題が発表されたときに、実生活や読んでいる漫画の影響で非常に恋愛の気分だったので、この内容にしました。肉体的接触は、当初はキスか抱擁で考えていましたが、漫画に関係なく妄想をしているときに、ふとこの内容が浮かび、採用しました。画面は『医龍』の最終回を参考にしました。どうして主人公が腕をハムハムしてほしいのか、の理由付けが必要だったと思いますが、盛り込めませんでした。
自分の創作の武器は、昔からずっと面食いで顔に執着心があるので、画力のわりに可愛い顔の女子が描けると思う点、（まだ漫画に落とし込む力がないですが）じめっとしたエロい世界観が好きなことです。
キャラのペン入れは丁寧にやれたと思います。今までより強弱のついた線にできましたが、もっと太くしたほうがよかったかもしれません。大幅な直しはありませんが、p.3のモノローグをセリフに変更し、他のページも細かい箇所を少し変えました。背景はほとんど入れられず、かなり白い画面になってしまいました。