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タイチの涙

どんどこすすむ

制作コース

どんどこすすむ
タイチの涙

ネームからの変更点

講評でコメントいただいた点を修正しました。爺が婦人に耳打ちするシーンを取り除き、タイチと婦人のやり取りを増やして、キャラのリアクションを増やしました。お話がシンプルになってよりわかりやすくなってよかったです。

ペン入れしてみて

計画が甘く、後半につれ時間がなくなり絵が雑になってしまったのは反省点です。他の媒体に投稿する際は雑になった部分を修正したいと思います。

この作品は何を伝えたいのか、自分でもよくわからない漫画だなぁと思っています。読んでみての感想をぜひお聞かせください。

タイチの涙

前回のひらめき会の面談を踏まえて

想定媒体を

・グランドジャンプ、モーニング、ビックコミック

想定読者を

  • 40代の中年男性

に定めることに決めました。

つまり現在の私(43歳)が感じている事をそのまま描けば、同年代の読者に響くのでは、と考えています。

自分のコンプレックスを挙げてみたところ。以下のものが出てきました。

  • 容姿(顔)、ガリガリ
  • 友達いない、人望・華がない
  • いびきをかく

しかし、年齢を重ねるごとにこれらのコンプレックスに鈍感になっていく感覚(どうでもよくなってくる)があり、それをキャラクターにこめられないかという着想からお話をつくりました。

巨大な涙の雫は、アーティスト「ぬQ」さんのイラストからインスパイアしてアイデアを膨らませました。

あと、現代劇でやると、生々しい話になって嫌だなと思ったので、少し変な架空の世界観にしたのですが、背景や設定など細かい部分がかなりフワッとしてるなと思っています。

小汚い巨大なおっさんを読者が面白がってくれると良いなと思っています。

ご意見、ご感想、フィードバックいただけると幸いです。