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初回授業感想:卒業後に「自分、変わったな」と思えるように


こんにちは!
ひらめき☆マンガ教室第9期、聴講コース生のセミオです。

 

もう1週間強前のことになってしまいましたが!
2026/7/11(土)、東京は五反田・ゲンロンカフェさんにて、ひらめき☆マンガ教室第9期の初回授業が行われました。

 

きょうはこちらの授業に参加した感想を書いていきたいと思います! わーい!
というのも、初回授業で、さやわか先生が、聴講コース生に「毎回の授業の感想を、ひら☆マン+に投稿する」ことをおすすめなさっていたので、さっそく挑戦してみよう!と思いました!

 

ゲンロンカフェさんには、5期の授業やゲンロンさんのイベント、総会などで足繁く通ってきたのですが、やっぱりド緊張……。

 

5期で習得した「長時間ゲンロンカフェさんで過ごすコツ」でなんとか乗り切りつつ(ぼくは窓の前や放送ブース前にある座布団のほうが長時間座りやすいゾ、など!)、それでもやっぱり途中抜けしてしまったのですが、初回からたいへんに濃ゆい内容で、「4年ぶりのひら☆マン受講、やっぱ楽しい〜!」という気持ちになりました。

 

さて先んじて!今回の授業を受けての感想をひとことで言うと!

 

私セミオ、今期のザックリした目標を「卒業後にふりかえったとき、自分、変わったな〜と思える1年にすること」に、初回授業を通じて、決めました!

 

となります。

 

以下、その感想、というか決断に至るまでの、考えたことを書きます。

 

自分のやりたいことをやる土台ができてなかった5期セミオ

 

はじめに、5期聴講コース卒業生であるぼくが、今回あらためて9期を受講することにした理由から書くことにしてみます。

 

というのも、今回の初回授業で、さやわか先生から制作コース生のみなさんに「なぜ、今期ひら☆マンを受講しようと思ったのか」を全員に問われていたんですね。
聴講生の自分も、この問いには、初回授業で向き合っておきたいと思いました。

 

その理由は、自分のやりたいことに大小さまざまに挑戦しているものの、それを持続的にやるにはどうしたらよいのか、わからなくなってきたからです。

 

順番に説明させてください。

 

ひら☆マン5期受講前後で、自分は、まったく別人のようになったなー、と、よく、思います。
昔からぼくを知る方にもだいたいそう言われるので、そうなんだろうな~と思っています。

 

5期受講前のセミオさんはどんなだったか。
じつは、自分の「生活」がままならない状況でした。

 

当時のセミオさんは、日々生きるために必要な家事をやったりすることが苦手で、というかそもそもそのやり方を知らなかったんです。
なぜか片付かずに積もっていく服、皿、本。
夏は冬に感謝し、冬は夏に感謝しんしゃいを真に受けた借主がエアコンを使わないので暑かったり寒かったりする部屋。

 

生命維持のためにやるべきこと、やったほうが快適に暮らせることを全然やらないので、次第に心もくさくさしてくる。

 

くさくさすると、自分のやりたいことに向かう気持ちが萎え、遠ざけたくなったり、やめたくなったりする。ので、より辛い。イッツ・ザ・悪循環。

 

5期に参加しようと思ったのは、「自分がやりたいから、やると決めたことを、最後までやれるようになる」ためでした。

 

そのために、5期では、課題マンガの感想を毎回書くのを目標にしました。
ところがこれは、15回と1回書いて挫折しました。(こんな感想を書いていました)
6期では、外野の人間としてYouTubeで感想配信をしました。
ところがこれも15回で挫折しました。(こんなライブ配信をやっていました)

 

なんで、自分がやりたいことなのに、続けられないんだろう…?

なんで…?

 

ちょうどそのとき、ぼくはプライベートも激変していました。
仕事が新しくなったり、他人といっしょに暮らすようになったり。
その過程で、(自分にとっては)超重大なことに気づきました。

 

自分、いわゆる生活能力が著しく低い、、、。初めて気づきました。(すんごい恥ずかしかった)

 

いや、思うんですが、仕事術とかって、世間でよく出回っているじゃないですか。
あとはなんだろ、生活のちょっとした「裏ワザ」とかですかね。『伊藤家の食卓』みたいな。

いまだったらAIのとってもいい活用方法とかですかね。とってもいいと思う。
あーいうの見るの、自分、好きなんですよ。なんならやってみるのも好き。
なんですが、そのとき気づいた自分の「生活能力の低さ」って、そういうメソッドじゃ全然対処できないんです。本当の問題はそこじゃないから。

 

ここでぼくが言っている、ぼくに欠けてた生活能力って、家事に話を戻すと、素晴らしい料理が作れるとか、すんごい手先が器用で部屋のどんな汚れも落とせるとか、そういうことじゃないんです。
毎日ちょこちょこ家事を続ける能力」です。
ペットボトルを飲み終わったらその都度ラベルを剥がして軽くゆすいで分別、とか、
お風呂に入ったら毎回換気扇を回す。排水口がヌメヌメしてたら洗剤を入れてシュワシュワさせておく、とか。
そういうことを「定期的に」「気づいたら」やる
そういう能力です。

 

2022年の5期以降、ぼくはずっと、そういうことをひとつひとつやれるように、自分を訓練してきました。
(いろんなひとの支えがありました…マジ感謝…)

 

「やりたいことをやる力」ではなく、先に「生き延びる力」を身につけてきた。
この順番をイヤイヤ言いながら、なんとか守ったことで、自分の「生活能力」は前よりグッと上がりました。

 

土台が整ってきたから、やるよ

 

そんな感じで日々の生活が円滑に回るようになったおかげで、少しずつ、やりたいことをやる土台が整ってきました。

 

そこで、9期ひら☆マン開講中に、ふたたびYouTubeで感想配信をやろう、と思い至りました。

 

これまでと違うところは、感想を語る対象を、広く「作品と呼ばれるもの」全般にしたこと、そしてこれまで誰よりも自分の生活能力を身近で支えてくれているさんばさん(同じく9期聴講コース受講中)にゲストとして参加してもらうこと、です。

 

これまでとの違いは初回の配信にて説明したので、よかったら見てみてください!

 

 

この感想配信はなにがなんでも「1年間続ける」ことが最重要目標です。
それにあたって必要なことを学ぶために、ひら☆マン9期に戻ってきました。

 

初回授業で印象に残ったこと、ひらめきとは何か

 

感想配信に役立つことを持ち帰ろう。
そのために、ひら☆マンで「やりたいことの続け方」をもう一度学ぼう。

 

そういう気持ちでゲンロンカフェの入口をくぐりました。

 

初回授業では、前半(90分くらい)に主任講師のさやわか先生による教室概要・ガイダンスが行われ、後半には、さやわか先生と武富健治先生による各制作コース生の初回課題ネームへの講評が行われました(23時くらいまで続いていた模様…!)。

 

そのガイダンスで「ひらめき」とさやわか先生が呼んでいるものとはなにか、についての説明が、印象に残りました。

 

ぼくなりに整理すると、次のようなお話でした。
ちょっとまだきれいに整理できているとは思えないので、伝わらなかったらゴメンナサイ…

 

  1. マンガは、才能とか偶然とかで生まれるものではない
  2. 優れたマンガ家にも、超細かい、具体的な考え方やメソッドがある
  3. ただし、自分がその優れたマンガ家のメソッドを聞いてやっても、自分はそのマンガ家ではないので、使えない
  4. 他人のメソッドを使うには、「なぜそうするのか」「何を実現したいのか」という「メソッドの目的の理解」が必要になる
  5. だから、「他人のメソッド」それ自体を身につけることに意味はない。自分の目的を達成することが重要
  6. しかし、自分の目的の達成を妨げている、自分固有の見方やメソッドがある(セミオ:いわゆる「こだわり」かな)
  7. 自分や他人の作品、講評、失敗を通じて、その「こだわり」に気づく
  8. 積極的に試行錯誤し、自分の「こだわり」を変える
  9. 後からふりかえったとき、その変化が起きたことこそ「ひらめき」だったと気づく

 

今回の初回授業では、「ひらめき」とは何かについて、とても具体的な説明を伺うことができました。

 

失敗してもいいからやって、変わる

 

授業を受ける前のぼくは、ひら☆マンで「やりたいことの続け方」をもう一度学ぼう、と思っていました。
そのときぼくが求めていたのは、まさにメソッドでした。「こういうふうにすると楽に続けられるよ」という、特効薬みたいな方法です。

 

先に書いた、「ひらめき」とは何かの話を聞いた上で、制作コース生のみなさんの作品に対する講評を聞けるのは、とても勉強になることだと、改めて思いました。
制作コース生のみなさんは、手を動かして課題にマンガという形式で応答し、それに対する講評を受けて、そしてそれを自分で判断して、取り入れたり取り入れなかったりする。
その結果を聴講コース生のぼくは間近で観察させてもらえる。
なんなら、制作コース生が「変わった」瞬間に気づけるかもしれない。

 

そういう立場でこの1年間、ぼくは教室に通うのだな、と、改めて気づかされました。

 

そして自分も、感想配信を「1年間続ける」という目標に向かっていく中で、制作コース生のみなさんがぶつかるような、「自分を変えなければいけない局面」が、きっと訪れる。
というか、その局面に突入しております…(事前にふたりで組んだスケジュールを守れない、とか、、)

 

課題1のネーム講評でも、講師のおふたりは、何度も次のようなことをおっしゃっていました。

 

「この教室で失敗してください」
「そろそろ、この教室で、変わりましょう」

 

1年後に自分がどんな自分になればよいのか、その完成形は、まだわかりません。

 

というか、それを受講後にふりかえって「ああ、自分はこういうふうに変わったんだな」と気づくために、ぼくはもう一度この教室に来たのだと思います。

 

今期は、この教室で過ごす1年を、未来の自分がふりかえったときに「自分は変わった」と思える期間にしたい。そう思った初回授業でした。
最後はなんだか決意表明みたいになってしまいましたが、以上! 初回授業の感想でした。

 

蛇足:アイキャッチ画像の植物たちのこと

年末に帰省したとき、兄夫婦が大量の観葉植物を育てているのを見て、それに影響されて100均で少しずつ調達しているテーブルヤシ(左)とクワズイモ(右)。

2024年に他人と共同生活、すなわち団体行動を始めたころから育てている。

テーブルヤシは植え替えのときに根をジョキジョキ切ってもニョキニョキ育つ。怖い。

クワズイモは植え替えをサボっているうちに新芽が出なくなり、ションボリしていた。画像は植え替え後。植え替えるときに根を見たらラピュタの城の木の根みたいになってたので、まあ、大丈夫でしょう。

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