ネーム模写『メタモルフォーゼの縁側』
『メタモルフォーゼの縁側』(鶴谷香央理/KADOKAWA)の1巻24ページから5ページ分をネーム模写。
24,25ページ)書店で働く主人公が、BLマンガを探すおばあちゃんの手伝いをする
26,27ページ)主人公が帰宅して本棚から段ボールを取り出す
28ページ)おばあちゃんとの出会いを思い出す(クライマックス)
24,25ページの会話はコマを細かく割っていてページ全体が密な感じ。
26ページから少しずつコマを減らしていき、28ページ最後のコマがクライマックスだと伝わるようにしている。
家に誰もいないのも効果的な演出。
ごはんを食べながら部屋に戻り、エアコンをつけたあと一目散に箱から本を取り出すことによって、
主人公にとってこの日のおばあちゃんとの出会いが重要なことだったとわかる。
24,25ページ)
書店で働く主人公と、BLマンガを買いに来たおばあちゃんの出会いのシーン(6コマ、6コマ)
26,27ページ)
主人公が帰宅して本棚から段ボールを取り出すシーン(4コマ、4コマ)
28ページ)
おばあちゃんとの出会いを思い出すシーン(3コマ)