ついに戦いが始まった話
ついに……はじまりましたね……
五条悟vs宿儺の最終決戦が……!
『呪術廻戦』作中における現代最強の術師五条悟と、過去最強の術師宿儺のどちらが強いのか……最近はジャンプの発売が毎週楽しみで仕方ありません。
最強同士の戦いなので、常人がついていけるレベルではなく、主人公含めたメインキャラたちがテレビ越しにふたりの戦いを観戦しながら解説してくれていますが、正直「なるほど(わからん)」って顔にならざるをえない。
でも作者の芥見下々さんはめっちゃ親切なので、ところどころで「必中効果」とか「内側は強いけど、外側は弱い…!」とか、「内側を弱くしたことで、外側が強くなった…!」とか説明してくれるのでなんとか読めるわけですよ。
「必中」「強い」「弱い」。
このくらいの語彙ならぼくでもわかるってもんですよ……「反転術式で術式を回復させたのか!?」とか言われるとわからんくなるけども。このマンガを何年読んでも反転術式が何なのかわからない……反転術式で術式を回復させることの凄さがピンとこねえ……五条の領域展開も宿儺の領域展開も何が起こってるのか読み取れない……でも芥見さんはそういう謎セリフの合間合間に「必中!」「強い!」「弱い!」とかを入れてくれるやさしさもあるからなんとか読める……。
今週の話は五条の領域がすっごい小さくなったところで終わりましたね(なんで小さくなったの????)。
来週も五条悟と宿儺から目が離せません。