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土角・賀茂のカウンセリング

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土角・賀茂のカウンセリング

今回もお試しとして作品カテゴリで投稿します。

第一課題の完成稿にも取り掛かっているので大きな直しはできないかもしれませんが、

読んでいてわかりにくい点などあれば指摘をお願いします!

アピール文もうまく伝えられている自信がないので、その点も見ていただければありがたいです!

以下、実際の提出の際書く予定のアピール文です

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第2期の課題文(https://school.genron.co.jp/works/manga/2018/subjects/2/)が自分の中で一番理解しやすかったので、それに対応する形でアピール文を描きます

まず「どういうマンガを描いていきたいか」という問いについては、「ページをめくった読者を驚かせるマンガ」という答えになります

これは、自分は根本的に人を楽しませるのが好きで、マンガにおいて人を楽しませる代表的な方法は、「ページをめくると何かが起こる」ということにあるからだと考えているからです

ただこれだと範囲が広すぎるので、課題文にある「名刺」の重要点から題材を縛りました

自分はよく他人から漫画のリズムのよさをほめられることが多いです。

リズムとは「コマの大きさ」「コマ内の情報」「セリフの長さ・語感」からなると考えています。

つまり、絵心のない自分では描けない大ゴマで大ぶりなアクションが重なるマンガでなくても、読者を楽しませることはできると考え、基本は会話劇ですすめ、見せ場となる大ゴマは一部にすることを考えました。

また今回は「カウンセリング」という題材を選びましたが、これは身内に心理士が多く、仕事の事情はある程度知っているし、展開について相談もできるからです。

マンガ内の「話をするためには、一旦感情を吐き出してもらう」というのもカウンセリングのテクニックの一つです。

また、自分の中に「他人について理解したい」という欲望が強くあることも理由の一つです。

ホラーも題材として取り入れた理由は、ホラーマンガというのは大きなジャンルなので多くの人に届けられると思ったことと、「ページをめくると何かが起こる」という目的と相性が良いと考えたからです。

・上手くいった点

 会話のテンポやコマの情報によって次のページへの期待を持たせられた

・できなかった点

 カウンセリングらしい要素が薄い

 幽霊が襲い掛かってくる絵をうまく描けない(アクション性が足りない?おどろおどろしさが足りない?)

 ラストが駆け足

以上、よろしくお願いします。