自分自身の欠点と向き合うのが辛くてプロットを決めるのに時間がかかりました。
相手に気を遣って言いたいことが言えないと思っている時に、本当は自分が嫌われないように、相手の機嫌を損ねないように、面倒なコミュニケーションが派生しないようにしているだけだったりするので、それを題材にしました。

ひらめき☆マンガ教室の企画文の「AがBしてCになる」的に説明すると

人とのコミュニケーションが面倒で言いたいことが言えない中学生男子が（A）、
人からどう思われるかを何も気にしていないたぬきの女の子の神通力にかかっていると誤解して（B）。
言えなかったことを言えるようになる（C）

となると思います。

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