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魔女の弟子

太田ユータロー

太田ユータロー
魔女の弟子

講評をもとに下記の通り修正を行いました。
・主人公 葛城信二目線で物語を終始する。
・キルケー先生に振り回される中で、印象が変わっていく様を描きたかったので、序盤はミステリアスな雰囲気を保つ。
・先生が魔女であることがわかるシーンを作る(実際に傷を治して見せる)。

漫画としての面白みは、先生がダメ人間で振り回されるところだと思ってます。先生可愛がり。
一方、漫画のお話を通して、葛城君にも変化を与えたいと思っていたので、このようになりました。
一応先生宅にお邪魔する展開は早められたのですが、傷を治す下りを入れ込んだため劇的に早まることはありませんでした。が、不要なシーンは減ったため、印象としてスピーディかなと思っています。

魔女の弟子

①ワークショップ企画文
・後継者に逃げられた魔女の末裔が、化学教師として高校に潜り込み、学生をリクルートする。

②ブラッシュアップ企画文
・後継者に逃げられただらしない魔女が、魔法の薬を求めに来た生徒を口説いて弟子にする話。

ワークショップ回での「後継者に逃げられたってことはこの魔女はだらしない感じの属性もりもりの~」の下りで「確かに~!」と思い、ぐうたらな魔女の世話を焼くくだり目掛けて書きました。
年上女性キャラのギャップを見るのが好きなので、なるだけギャップを産もうと話を転がしました。もう少し前半のフリが短くてもいいかなとも思ってます。また、後半のパンツを発掘するコマが全然うれしくない!って気持ちになったら良いなあという、局所的な願いも併せて持ってます。

よろしくお願いいたします。