酩酊する男
【提出時の企画】
元凄腕暗殺者が引退し、自己暗示で過去の記憶・技術を消したが、酒にハマった結果、酔っている間は自己暗示が緩み、暗殺者としての部分が復活して、酔っ払ったままいろんな事件を解決する
【ブラッシュアップ後の企画】
治安の悪い街で酒屋を営む女性が、殺し屋だった過去を持つアル中男と出会う
アル中男は過去の殺しへの罪悪感から酒に逃げるが、酒を飲むと理性のタガがゆるみ、喧嘩を売られると即殺害してしまう。
女性は男を利用し、ガラの悪い人間(半グレ、ヤクザ)を殺して街を浄化しようとする
企画ワークショップの際に言われた、「相棒として誰かが欲しい」という指摘を鑑み、男を利用する女性キャラを追加しました。
想定雑誌はヤングマガジンです。
〇上手くいったと思うところ
・突然男が殺しだす所の唐突感
〇不安なところ
・やはり絵がうまくない
・そもそも企画がよいか
そろそろ最終課題時点でどんな状態になっておきたいかを考える必要があるので、30~40p程度の話を無理やり16pに詰め込むことで、どこまで説明を圧縮できるかを試しています。
ネーム講評で、女性キャラとおじさんの関係が実質ないと言われたので、関わらざるを得ないシチュエーションにしました
・自信のあるところ
おじさんの情緒不安定さ
殺し方の残酷さ
・自信の無いところ
まだ女性キャラの要素が薄い
画力、特に最後まで同じ力で描き切る力がまだない
今回、描き方はピエール手塚さんのマンガを参考にしました