課題4の完成稿を改稿しました。

と言っても、ほとんど変更ありません。

変更したのは14ページ目「前田さんぷるん」だけです。

もともとネームで描いていたシーンを差し替えペン入れしたものになります。

変更した経緯

• ネーム講評では、該当の「前田さんぷるん」シーンは無くてもよいのでは、とのコメントをいただき、それを受けて修正してペン入れして完成させたのですが、完成稿を読んだ何人かの方からネームの方が良かった。という意見を頂きました。ネームのシーンにも需要があるのかと思い書き直しました。

改稿してみて

• 欲望をテーマにした課題だったので、改稿版の方がよりリアルな欲望を描けたと感じてます。ただ、改稿前も悪くないと思っていて、改稿前の良い話的な方が、より広く読者に受け入れられそうな気がしてます。

なぜ、感想が分かれたか

• ただの憶測ですが、読者によっては「前田さんぷるん」が受け入れられない人もいるのではと思いました。おじいさんに感情移入するか、前田さんに感情移入するか、読む人によって捉え方も変わってくるのかなと思いました。いずれにせよ、満場一致の作品はないので、作者は対象読者を定めることが大事だと考えています。

読まれた方に質問です。改稿前と後、どちらが好みでしょうか？

今一度、率直なご意見、ご感想いただいて、今後の創作の参考にしたいです。