前の作品へ
次の作品へ

小さな恋の“め”

かきもとU

かきもとU
小さな恋の“め”

前回講評後ばったん先生から、キャラが弱いので主人公の口調を変えてみるのはどうかとアドバイスを受けたので主人公の一人称や語尾を修正しました。軽微な修正で効果的なのかは自信がありませんが、ネームの時よりも自分が主人公に愛着を持てるようになりました。平坦な言葉遣いを選びがちだったので、これからは口調も含めキャラクター作りをもっと出来るようになりたいです。

《ネームからの修正点》

・主人公の一人称/語尾の修正

・最初の主人公のモノローグを話し言葉に変更

・14pにキラキラ効果を追加/モノローグをなしに変更

・15pの主人公の角度を背中が伸びて見えるように変更

《今後の課題》

線がうまくひけない…特に小さいコマや背景が緩急がつけれずペタッとしてしまいます。ペンのサイズを変えてみたりはしてるのですが、まだうまくいっていません。最初の課題から今まで解消できてないので、ちょっとどうにかしたいです…

小さな恋の“め”

自分の猫背と眉間のシワがすごく嫌です。そんな身体的特徴を持った主人公をつくりました。身体性はキャラクターの人物像を映すのにキーになるポイントだと思っていて、ラスト「姿勢が変わる」ことによって少年との関係性など、主人公に良い変化が訪れる感が出せていたらと思います。

今回のネームかなり苦戦しました。ひらマンが始まってから3ヶ月、色んなことを学ばせてもらって…目下、混乱中です。

ストーリーを考えるので手一杯で想定媒体を考えるのに至りませんでした…というか想定媒体を目指して物語を組み立てなきゃじゃんと今更ながら思いました。これまでの課題を自分で見返してみて、物語の内容的に青年誌であってるのかよくわからなくなっています。