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考えなしのカナコ

イドガネ

イドガネ

制作コース

完成稿

イドガネ
考えなしのカナコ

主人公をカナコではなく優一に変更しました。

理由は、この話では成長する(師走の翁先生の言葉を借りれば「欠落が埋まる」)のはカナコではなく優一ではないかと思ったためです。

また、カナコをより理不尽なキャラにすることで優一に食われないような存在感を出しました。

自信がない点

・今回背景効果を多く使ったが、うまくいっているか

考えなしのカナコ

自分は考えなしにあれこれ行動してしまうことがあるので、それを極端にしてキャラクターにしました。

想定媒体は「となりのヤングジャンプ」で、媒体のコンセプトである「隣にいてほしいキャラ」をもとに、うっとうしいけど見てて面白い、影響されてしまうキャラクターを作りました。

また、ストーリー作りには前回さやわか先生から教わった方法を使っています。

・固有の設定
失敗したら殺される家庭教師

・テーマ
考えなしなくらい自由に生きてみよう

・固有の主人公
あまりに考えなさ過ぎて、躊躇なく行動するが、失敗・後悔する人間

・見どころ
主人公の突拍子もない行動とバカさ

・ミドルポイント(仮の成功)
優一はとりあえず勉強する

・クライマックス
優一は主人公と一緒に逃げだし、自由になる

●自信のあるところ
・めくる手を止めないよう、ギャグや驚くシーンを多く入れた
・キャラのリアクションを多く入れた

●上手くいかなかったところ
・ストーリーをうまくまとめ切れていない
 (なぜ家庭教師を雇ったかの理由がない)

以上、よろしくお願いします。