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最期の火花

どんどこすすむ

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制作コース

完成稿

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最期の火花

ネームからの変更点

  • 米代恭先生の講評コメントなど多方面から賛否があった「前田さんぺろん」シーンをやめ、代わりに前田さんが慌てふためく顔ドアップにしました。前田さんのキャラも出ていて、いい絵が描けたなと思ってます。

ペン入れで工夫した点

  • 回想シーンの入りと出口がわかりにくいとのコメントがあったので、回想シーンのコマの枠線とセリフのフォントを変えて区別をつけました。
  • 今月はペン入れの時間が取れなくて、ひらめき会でさやわか先生がおっしゃっていた「とにかく完成させる」ために、3D素材をふんだんに使ったり、同じ絵の使い回し(コピー)を行い、今までの7割ぐらいの時間で原稿を完成させました。

気になっている点

  • 髪の毛のベタの正解がなかなかわからないです。
  • 3D素材背景の違和感があるかどうか。
  • 前田さんをかわいく描こうと頑張りましたが、難しかったです。

ご感想、気になる点、わかりにくかった点など、フィードバックいただけると幸いです。

最期の火花

「自分が強く欲望する何か」をアピール文に書くのが既に恥ずかしすぎるのですが、心を無にして書きます。

よくよく考えましたところ、以下の2つのキーワードが出てきました。

  • 素敵な女性と触れ合いたい(性欲)
  • 人から容認されたい(承認欲)

2つとも「死に際になっても途絶えることのない欲望」なのではと思ったのと、前回の師走の翁先生の講義で「創作は思考実験だ」という事をおっしゃってたので、人生を終わろうとしている老人を主人公にして、私の欲望を語らせようと試みました。

全体的にコメディテイストなんですが、そこは照れもあったりして、さらけ出してない感は自分でもしています。

自分が気になっている点は、最後の「ぺろん」と女性の下着と肌がチラ見するシーンです。漫画としてインパクトが弱いかなと思う反面、あれぐらいのラッキースケベの方がリアルでは、とも思ったり。

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