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人魚姫の原作を読んだとき思ったことは、人魚姫は純粋なんだろうけど、やってることはめちゃくちゃギャンブラーだな！ということです。私が人魚姫だったら、自分はこれから大博打を打つのだという強い認識を持って臨むと思いました。だから当然したたかにもなるでしょう。
そしていざ生死に関わる窮地に陥ったとき、自分だったら、普段使わない頭をフル回転し色々推理しまくって生き残る方法をとことん考えぬくと思いました。
自分のそういう部分を入れ込んで頭脳・心理バトル系のストーリーに仕立ててみました。うまくできているでしょうか。
HUNTER×HUNTERやカイジ、DEATH NOTEみたいなノリでやっています。
何かおかしいところがあったら教えてください。
このネーム自体も、〆切前3日間という窮地の中で生まれました。全然別の話（40代男性が人魚姫に転生する話）を描き進めていたのですが、ページ数が足らず、没にせざるを得なかったのです。
追い込まれた人間のパワーというのは、やはり、ちょっとすごいものがありますね。
でもこの話もやはりページが足りない…、最後は王子と会話させたりしたかったですが種明かしで精一杯。
せめて最後のコマはもっと大ゴマにしたかったのになぁ〜という感じです。
あと自分が気になっている点としては、いきなり船に乗ってて王子達が船の上のテントで寝てて…という状況、これは原作を読んでいないと謎な状況だと思うので説明を入れた方がいいのかな？というところです。説明入れた方がいいですか？（誰に聞いているのか）
他にも色々完成稿で調整できるところはしたいです。
今度こそ完成稿提出できるよう頑張ります。
お読み頂きありがとうございました！
今の私にはここまでが限界です。悔しいですが、すごく頑張りました。
前回の講評を受けて直しも行いました。
宜しくお願いいたします。