体温の形
継続してうまみがある=継続して読者をドキドキさせる、その感情にシズル感がある、と捉えて作りました。
今回は起承転結から物語を作らず、ドキドキや体のエロさを伝える事重視でまとめています。
椎名うみ先生の描く生々しさのあるエロさが好きなのでそれにちょっと近づけられないかと考えた結果先輩が脱ぐことになりました笑。
(ちなみに私が一番好きな椎名先生の力は、言葉の紡ぎ方のセンスです。Twitterのちょっとした言葉ですら、心をそのまま取り出したような語り口で最高に好きです。見習えるよう頑張ります)
前回の授業でキャラに心情や状況を喋らせすぎているというお話もいただいたので、そこも描写でなるべく描くようにしました。
最後に…今回ヌードデッサンについて話の都合上エロいみたいに描きましたが、そういうのを助長する意図はありません。(実際にやると人間の体の美しさに感動します)そこだけ補足でした。
宜しくお願い致します。
一番読ませたかったシーンのページ数が少ない、もっと暴れてという講評を受けて、該当シーンのページ数を増やしました。
また、擬似的なセックスという意味合いからデッサンのラストに向けて盛り上がりと勢いをつけました。(体力持ってかれました)
先輩の裸をいかに綺麗にエロく、でも生々しくならないところで描けるかを頑張りました
大変でしたが楽しかったです!
宜しくお願い致します。