公園であの子と
聴講生の邸和歌さんに原作を書いて頂きました。
ねらいとして、自分にプレッシャーをかけるということがありました。
結果として、こだわりをもって画面作りに取り組むことができました。
同じようなことですが、画力向上を図る意図もあります。
5月に、志望する媒体の編集部(「ジャンプ+」)さんに、第二課題作を持ち込みました。
その時、画力を求められていることが判り、画力向上が喫緊の課題だと感じたためです。
この作品を完成させた暁には、絵に対する向上心を編集さん等に証明するとともに、自分自身に対しても自信をつけたいです。
オチの部分に関して、小学生のヒロインに恋愛っぽい発言をしているのが気になる、とのご意見を頂きました。邸さんと話し合って、クセを感じさせたい、という意図に沿って、そのまま残しました。
以下の3点は、もうちょっとなんとかしたかったですが、難しかった事柄です。
・主人公による主体的なアクションを映えるように入れる。
・ヒロインのかわいさを序盤に示す。
・1.2ページのセットアップをゆったりやる。
さやわか先生、椎名うみ先生、講評よろしくお願いします。
ひらめきパートを受けて
講義であった言葉を念じながら作画をしました。
ネーム段階では「動かした手数で評価が上がるのではないか」と考えていました。
ひらめきパートを経て、発想の転換をして、
「コストに見合った手の入れ方」を意識できるようになりました。
努力する路線だと、のちのちマンガが続かなくなると思ったので、方向転換が出来て良かったと思っています。
柔軟に考えることの練習にもなったと思います。
ひらめきパートの「なぜあなたは苦労をしたがるのか?」は、まさに抜本的意識改革になりましたが、個人的には、ここまでのひらめき☆マンガ教室の学びの中で一番、消化することが難しかったです。
お読みいただき、ありがとうございました。
さやわか先生、ばったん先生、講義・講評よろしくお願いします!