小食二郎訪問 ~環七一之江店~

くまのぶ

ラーメン二郎

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小食二郎訪問 ~環七一之江店~

掲載媒体:note

ラーメン二郎エッセイマンガです

狙っている読者層として、二郎に対して怖い印象を抱いており、実際の店舗に行くことがなかなかできない、会社に勤めている20代男性を想定しました。
小食だけどラーメン二郎が好きな主人公(作者)がラーメン屋を紹介しながら、小食なりの食べ方をしている姿をゆるく描くことによって、
二郎に対するハードルを下げるような作りにしました。
「気軽に行ってもいい場所なんだなぁ…」っと思ってくれることを目的にしてます。

タグは、コミックエッセイ、ラーメン、ラーメン二郎を必須にします。

ひら☆マン+のシステム上、2ページ見開きになっていますが、縦スクロールのマンガとして制作しました。

上記を意識して、以下のような修正を行いました。

・ネームの時点だとコマ割りがギチギチになっており、よりネットマンガだと最後まで読まれなくなる可能性があるため、ページ数を増やし視認性を良くしました。
・キャラクターのリアクションを大きめにさせました。特に二郎を食べているときのリアクションを大きく描写しました。
・このマンガは“気軽に来れる場所”が重要なので、主人公を通して追体験させることを強めに出し、特に店内の風景の中に主人公がいるという描写をしっかり入れました。

〈今後の方針〉
僕は今後、趣味の範囲内でこのラーメン二郎エッセイマンガを無料公開するかたちで制作しつづけていきます。
これに伴い、このマンガの締切日(公開日)を奇数月の最終週の金曜日に設定することにしました。

その理由と致しまして、
まず最終週の金曜日は26日~31日にあたること、会社員の方を想定読者にしていることという2つの要因があります。

会社員にとって26日~31日というのは、給料が入って数日後であることを意味します。
当然お財布が潤っているので、金銭的にも精神的にも安定していることでしょう。
そのときに、僕の短くてゆるいラーメンマンガを見れる機会をつくり、月末の仕事を片付けて気分がスッキリした状態でサラッと読んでもらう。
あわよくば、「せっかく入った給料でラーメン二郎に行くのはどうですか?」と新たな提案的な意味合いも含ませてます。

これが締切日を最終週の金曜日にしている理由です。

さやわかさん、武富健治さん、ブルボン小林さん、神成明音さん、ご講評よろしくお願いします。

小食二郎訪問 ~環七一之江店~

掲載媒体:note

想定読者層:20代後半 会社員 男性

ラーメン二郎エッセイマンガです。
noteでは、自分の体験したことをエッセイマンガ風に仕立てる作品が多く見受けられたので、自分が今まで体験してるなかで描けるもの(そして描きたいもの)を考えた結果、ラーメン二郎でした。
小食だけどラーメン二郎が好きな主人公(作者)がとある二郎のお店に初訪問するという設定でおはなしが進んでいきます。
主人公と一緒にお店の中を追体験できるようなマンガとして制作しました。
ラーメン二郎に興味はあるけど、なかなか勇気が出ずに行けない人達を読者層として決めました。

枚数:ネットだとあまりに長い作品は最後まで読まれなくなる可能性があるので7ページにしました。
(1p…主人公についての説明 2p~3p…一之江店の店内ルールについての説明 4p…店内の空間についての描写 5p…ラーメンについての描写 6p…卓上調味料についての描写 7p…全体を通して主人公の気持ちで〆る)

絵柄:元々こうゆう絵柄しか描けないのですが、丸顔・低い頭身の黒髪で冴なさそうなキャラクターがラーメン二郎を食べている絵面によって、二郎に対するハードルが下げられるのではないかという思惑があります。(二郎に対して怖いと思われる方が多いので)

内容:二郎には特有の言葉が多くありますが(チャーシューのことを豚と呼んだり、お店の人が無料トッピングを聞くときに「ニンニク入れますか?」と言ったりetc.)、二郎に行ったことない方々を読者として想定しているので、できる限りそのような表現は避けるよう心掛けました。(作中では、お肉と呼んだり、トッピングは?と聞いたり)

読む形式:ひら☆マン+では形式上、本を見るような2ページ見開きになっていますが、縦スクロールで1ページ1ページ読む形式のマンガを意識して制作しました。(noteではスマホで読まれる方々が多くを占めているため)