はかせの一生
大事な人が死んでしまったり、失恋した時に執着してしまう経験を元に制作しました。
具体的には、いなくなった現状を受け入れられず、その人のことを考えてしまうが、
もう観測範囲にその人はいないので、情報は更新されずに
自分の頭の中で、相手の時間が止まったような感覚になる感情を元に物語にしました。
制作で意識したことは、とにかくページをめくって貰えるようにネームを描いたことです。
あと、1~4ページで読むのをやめる読者が多いと思うので、
1~4ページはインパクトがあって続きが気になるような展開にしました。
以上です。
説明不足な点を、セリフやコマ割りを変えて提出に間に合うように、できるだけ変更しました。
ネームでは、主人公と12ページ以降の主人公の後輩(徳田)との見分けがつきにくいので、
後輩(徳田)の髪型を変更しました。
キャラの顔が定まっていない絵になってしまったので、次回からはキャラクターデザインをもっと細かくしてから
ペン入れを始めようと思います。