『マンガの企画内容』
子供のころにある組織に連れ去られ、殺し屋として育てられた主人公・タロウ。
殺しに慣れ、自分のすることに何の感情も持たなかった。
しかしある日、昔に殺したターゲットの子供と知り合い、自分の仕事に疑問を持つ。
その後、昔に殺したターゲットの関係者を訪ねて回り、自分の仕事である「殺し」がどんな影響を与えるものかを探っていく。

『これまでの話』
自分を連れ去り、殺し屋に育て上げた人間の居場所を知る。
少しずつ殺しとはどういうものかを知っていたった主人公は、自分をそういう環境に置いた相手に複雑な感情を抱いたまま、居場所を尋ねる

自分の画力ではアクションを描くのは難しいとわかったため、セリフの応酬で人の目を引くマンガを目指しました。
（参考マンガ「チ。地球の運動について」）
とはいえそれだと平坦な話になってしまうので、最後に少し動きのシーンを入れました。

今まで読んでくれた人にはある種の回答が示される話として、初めて読んだ人には読みやすいアングルから入ってセリフのリズム感で読み進めてもらえるよう意識しました

舞台が一定なので、アングルが一定になってしまいがちなのが不満点です。