今までキャラがいない、テンポが悪い、しかしどうすればいいか分からないと思いながら漫画を描いていましたが、ようやくぼんやり分かってきた気がする、という作品になりました。
最も描く時に悩んでいたのがコマ割り、情報量の調整だったのですが、そもそもコマ割りとは漫画を描くときに守る形式ではなく、キャラクター演出の一部だと思うことで、これまでよりもスラスラとネームも進みました。
ストーリーについても、今までは「この情報が出ているからここではこのように云々」と変な整合性を気にしていましたが、「このキャラはこう動くだろうな」という思考で描くことができました。
総じて、描く時のストレスが全くない作品になりました。
内容としては、結婚する前に滑って死んだ古代のファラオが、死後も悶々と嫁が欲しいばかりに魂を残し続け、墓の封印が解けたと同時に嫁探しのために地上へはい出した、そこに自分好みの考古学者が現れて……と、比較的キャラっぽいのがいるのではないかと思っています。
とまれ、出来不出来にかかわらず、自分の漫画の描き方に変化が出てきたんじゃないかな……と思っています。
改稿というところも、より良い描き方を模索できるものだったと思います、ありがとうございます。
今までキャラがいない、テンポが悪い、しかしどうすればいいか分からないと思いながら漫画を描いていましたが、ようやくぼんやり分かってきた気がする、という作品になりました。
最も描く時に悩んでいたのがコマ割り、情報量の調整だったのですが、そもそもコマ割りとは漫画を描くときに守る形式ではなく、キャラクター演出の一部だと思うことで、これまでよりもスラスラとネームも進みました。
ストーリーについても、今までは「この情報が出ているからここではこのように云々」と変な整合性を気にしていましたが、「このキャラはこう動くだろうな」という思考で描くことができました。
総じて、描く時のストレスが全くない作品になりました。
内容としては、結婚する前に滑って死んだ古代のファラオが、死後も悶々と嫁が欲しいばかりに魂を残し続け、墓の封印が解けたと同時に嫁探しのために地上へはい出した、そこに自分好みの考古学者が現れて……と、比較的キャラっぽいのがいるのではないかと思っています。
とまれ、出来不出来にかかわらず、自分の漫画の描き方に変化が出てきたんじゃないかな……と思っています。
改稿というところも、より良い描き方を模索できるものだったと思います、ありがとうございます。