Resolution
■課題作品について
クライマックスでの肉体的接触:
・ミサオが教官に拘束されているカット
・カエデが教官に殴られるカット(次点)
クライマックスシーンは思い切り名シーンのように描く:
・そのつもりがどういうわけかあのようなオチに。。。
想定読者:
・2~30代男性を想定してましたがオチのせいでもはや誰にも必要とされてない気がしています。
課題点:
・清く正しく美しい物語に着地させるつもりがどういうわけかあのようなオチに。。
・当初は自傷的なカエデに対して業を煮やしたミサオがハッパをかけ、攻撃性は自分ではなく敵に向けろ的なメッセージをぶち上げることを想定していました。自分の力量や尺の都合でそもそもカエデをそのようなキャラにセットアップすることができず、ボツになりました。
・冒頭での怒涛のナレーション
・あいかわらずキャラが立っていない
■師走の翁先生からの質問
使えそうな武器:
・暴力的な表現、演出
・リアル調な男性の描画
・鍛えぬかれた肉体へのフェチズム
・若かりし頃、師走の翁先生の描く男性器に衝撃を受け、狂ったように模写していた時期があります。今回このような機会をいただき非常に恐れ多く感じております。。
講評会でご指摘いただいた点はほとんどどうしようもないので「次がんばるぞ!」の精神で早めにリリースします。
ネームからの訂正点
・Shunsinさんよりご指摘いただいた、カエデが殴られる瞬間のカットを大ゴマになるよう調整
・前よりバランスはよくなったが、演出としてうまくはまってないようにも思える
・小さいコマ用に描いた下書きを拡大して使ったからなのかも?
・冒頭のナレーションにイメージカットを追加
その他
・ラスト3ページとネームから描き足したカット(ナレーションや打撃シーン)はペン入れのペンを変えてます。それより前のページと比べてどちらの画風のほうがよい(もしくは違いがそんなにわからない)等あればコメントいただけると嬉しいです。
・前作はオール立ち切り、今作はほぼ立ち切りなしと意図的に変えてみましたがどちらのほうがマッチするのか悩み中。。。