前の作品へ
次の作品へ

本草狂!久佐の煎じ薬

はやしなおと

本草学

江戸

漢方薬

肉体的接触

はやしなおと
本草狂!久佐の煎じ薬

初めてのペン入れでペン入れするだけで精一杯でした。講評でご指摘いただいた、

・アイデアを詰込みすぎている。

・キャラクター同士の感情的なやり取りがない。

・本草学(ほんぞうがく)の説明を初めに持ってくるのが良いかも。

のうち、キャラクター同士のエモいやり取りはあまり改善できませんでしたが、中間の幼少期回想シーンをごっそり省き、一コマに収めることでシンプルにしました。本来はスラムダンクの山王戦のラストシーンを下敷きにしていたので、キャラクターの回想シーンもラストを盛り上げる要素でしたが、省いた分、「博多っ子でしょうが~」などやり取りを加え、幼馴染のような関係を示しキスシーンとのギャップにしました。本草学の説明を初めに持ってきたかったですが、前回の講評回で1ページ目に情報量が多いと人は読まないという指摘を耳にしたので、扉絵を1ページ目にしました。

今回ペン入れをしてみて、足りないと感じた点は、

・ネームの時点でエモいやり取りが描けていない。そのせいで講評回でも改善コメントを多く頂けない。

・制作のペース配分がわるい。講評後の1週間は取るもの手につかずで、次課題のテーマを考えるのに時間使いすぎ。

・マンガをもっと多く読み研究が必要。特にネームづくり。

・コマの間が大きさバラバラであったり、キャラの顔が安定せず同一性がない。丁寧な塗り、線がはみ出さないなども含めた時間配分を考えられていない。

・情報量が多すぎる。絵も字も起こる出来事も。

などです。読んでいただけると幸いです。よろしくお願い致します。

本草狂!久佐の煎じ薬

ひらめきマンガ教室に通う1年前ぐらいから練っていた、本草学者の話を今回の課題に合わせました。

今回は、Dr,storneやハンター✕ハンター、スラムダンクなどを参考にしました。

自分の創作の武器は、小中学生のころから蓄えた植物や鉱物など自然の知識。

最近伸びてきた語学力(英語少し、ドイツ語少し、韓国語ハングルだけ)

あとは絵を描く力です。写実的に描くのは今まで長く取り組んできました。

以上です。