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人のフリ見てなんとやら。

ぼんち。

ぼんち。
人のフリ見てなんとやら。

まずは漫画を読んでいただきありがとうございました。
まずネームですが、締め切り前日に作り上げたと言うこともありだいぶ荒削りなできでした。しかしライブ感はとてもあり、わたくし、ぼんち。を存分に出せた作品でした。そして、今回完成稿の作成の際に、鶴谷先生をはじめ、さやわか先生のご意見を聞き自分なりに修正しました。修正内容が二点、三点と変わりましたが、疑問はメールで問い合わせをし、さやわか先生と大井先生のアドバイスを受け着地地点を見つけた次第です。

良かった点
ネームにライブ感があったおかげか主人公のメイドちゃんがイキイキとしている。
わたしらしさを出せた。
おじさんを悪役にすることでメイドの悪口を読者が抵抗なく受け取れる様に改変した。
実際に人に読んでもらい、目の前で笑ってくれるところが見れた。→自信に繋がった。
時間に余裕を持って作成できたため、校正に時間をかけられた。
メイドちゃんに顔芸はさせるが、ちゃんと可愛く描くことを心がけた。

悪かった点
スケジュールに伴い、作画のクオリティを落とした。
わたしの中のおじさんの解像度がいやに明瞭(40代後半、休職中、妻との関係不仲、息子の幼稚園に行く前にメイド喫茶に寄った。メイド喫茶を選んだ理由は、キャバクラやガールズバーは敷居が高く、妻に罪悪感を抱いてしまいそうだったから「喫茶店」という名がついた場を選んだ。)のわりにメイドちゃんの方の解像度が低い。(22歳高卒、新卒2ヶ月で退職しメイド喫茶で働くことに。メイド歴4年)

制作に挑むにあたって良かった点
前回の漫画よりページ数も増え、且つGWがなかったのでまず最初にスケジューリングをした。
1日のノルマを決めることで地道に作業を進められた。
ネームをひらまん関係者意外の計6人に見てもらい感想や反応を観察し修正した。
眠りにつく前の時間を削り効率的な生活を心がけた。

制作に挑むにあたって悪かった点はゼルダが発売されたことくらいです。けど、誘惑に負けず自身を奮い立たせ、漫画に専念できてとても偉かったと思います。

【『嫌いな人、嫌いなこと、嫌いな考え方』を伝える】という課題を念頭に置き、読者に面白い!と思ってもらえるような漫画になるように書きました。
電車の中で読んで笑いを堪えながら読んでいただけたらなと思います。マスクが解禁になったので、マスクはずして読んでみてね。目の前にきもおじが座っているかも。

人の振り見てなんとやら。

ネームに関するアピール

わたしは、嘘をついて自分のことを大きく見せようとする人が嫌いです。
前職の会社にいた男性のことを思い出しながら描きました。
嘘をつくなら、ばれないようにつけ!と思います。
その対比を描くために、とても見た目がお金持ちそうじゃないのにお金があると言ってかっこつけるおじさんと、本当はめちゃくちゃ性格の悪いメイドさんを題材にしました。
おじさんのディティールを詰めるために、おじさんの失礼なところや、気持ち悪いところも描きすぎてテーマがブレていないか心配でしたが、なんとかまとまっているきがします。
テーマを考えた時、自分も嘘をついて自分をよく見せようとしちゃっていることあるな〜と思い、最後メイドさんがガラスに映った自分(タバコを吸って、盛ってる胸もない)を見て普段演じている姿(明るくて、胸も大っきい)とギャップを感じ、いや、自分もそうか…と思うオチにしました。

実は、完成稿の制作をする前にネームを別に一本仕上げたのですが、完成稿の制作中に、これがわたしの書きたいことじゃない!と思って没にしこのネームを作りました。没になったネームはネームで演出とかいい感じなのでTwitterにアップします。
是非見てください。→@BONGbongpumpkin