
好きなマンガ『死にたくなるしょうもない日々が死にたくなるくらいしょうもなくて死ぬほど死にたくない日々』1巻
はじめまして、ひらめき制作コースの円道灯機(えんどうとうき)です。一年間よろしくお願いします。初回課題提出できずに恥ずかしい思いでいっぱいですが次回課題では提出できるように頑張ります。感想や意見を言うのも苦手でして、拙い文章ですが好きなマンガを挙げさせていただきました。
『死にたくなるしょうもない日々が死にたくなるくらいしょうもなくて死ぬほど死にたくない日々』1巻はオムニバスショート11篇からなる短編集で、私が好きなのは第9話の『おねがいだから死んでくれ』です。
友達のいない高校生の主人公が「この子と友達になりたい」と思ったクラスメイトに想いを告げる話。
絶望で終わるエピソードから前夜に遡り、まだ希望を抱いていた頃の主人公で締めるラスト2ページが好きです。「今日はきっと何かが変わる日だ」というセリフに対して、変わらない日々が続くのか、期待とは違うけれど変わる日になったのか、主人公に感情移入してしまう印象的な終わり方でした。