
好きなマンガ一冊「パンティストッキングのような空の下」
はじめまして。
7期受講生であり、8期もお世話になります、えすけいと申します。
課題提出などはしませんが、同じく今年も漫画を頑張りたいと思っています。
私の好きなマンガは、うめざわしゅん先生の「パンティストッキングのような空の下」です。
この短編集全体が、泥臭くくすんでいてどうしようもない人ばかり出てくるのですが、
個人的にはこういう世界観の方が馴染みがあります。
明らかに間違っていて、思慮が浅くて、やけくそで、でもその瞬間をなんとか凌いでいる・凌ごうとしている人に共感します。
その中でも「唯一者たち」という短編が大好きで、事あるごとに思い返します。
過去犯罪を犯してしまった主人公の元に都合良く現れる美少女が、
ラスト主人公にかける言葉は自分が日々考えてることにすごくぴったりはまって打ちのめされました。
人は生まれながら孤独であり、孤独でなくなる事はないとわかっている(それでも懸命に生きてる)作品が好きです!
いつも心の底からこういう漫画が描きたいなと思ってます。
描けるように頑張ります!よろしくお願いいたします。