あけましておめでとうございます
新年あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
――新年のあいさつって不思議。
年賀状を書いていた頃は年末に、その年のことをなんとな~く振り返って、実際にそのはがきが届く時までは何となく生きている気分になりながら人生の継続性なんていうものを感じていたのだけれど、デジタル化が進んで前もって準備する必要もなくなった今、この行為にどれだけの意味があるのだろうかとかなんとか。
なんて。
かたっくるしいことを書くのは辞めようと思うくらいには、新年のあいさつが、まだぼくのなかに季節感を伴った儀式として根付いていることに気が付いた。
南総里見八犬伝!!
いぇい。
おわりだよん