【グルメ?】『白と黒のスプーン ~料理階級戦争~』を見たよ【No.2】
あまりにもばかばかしい設定をちゃんとやっていておもしろかった。
階級戦争ではまったくない。
出演している料理人は(たぶん)ガチなのもあり、ばかばかしさに笑っていたら料理知識を知ることができて得した気分になれる。アジア圏における外食マーケットの偏りとか、アジア圏における国外からの料理人の立ち位置とかそういうのも含めて。
団体戦になる辺りからこれ見よがしにバランスをとりながら展開していくのでリアリティ番組としての質はいまいちなのかもしれない。この辺りはぼくがリアリティ番組を見慣れていないので詳しくは分からない。
とはいえ「マンガだけで料理を学んできた」という”マンガ男”を見ることができたので個人的には大満足である。
料理中に紙のマンガ(韓国語版『美味しんぼ』とか『鉄鍋ジャン』)のページを切り取り始めたり、料理名が『美味しんぼ2巻25ページ 東坡肉』だったりする。
サイコーだ。
おわり