くじ感想#1
私の推しは悪役令嬢(アニメ版)
乙女ゲームのサブキャラの性格の悪いお嬢様、クレアが推しのOLが主人公。主人公はある日突然、そのゲームの世界に転移してしまうのですが、転移した先でクレアに好きだと迫っていきます。クレアがそれにドギマギして困る様子を楽しむアニメです。
主人公の推すクレアがひたすらかわいいアニメ。クレアは本気で主人公を拒絶したりはしないのだが、なんで拒絶しないのかといえば、タイトルの「推し」という言葉がアイドルがいて、そのアイドルは基本的にファンを好きだという前提があるからなのではと思いました。
始まってから主人公がクレアに会い、コント的なやりとり(この作品の面白さの主な部分)をするまで3分。
ハリーポッターのような杖の先に魔石(?)のようなものがついていたりするみんなが知ってる曖昧な中世ファンタジー世界で、軽い人間関係の話を描いているのですが、チープな感じの画面がそのノリと合っているのではないかと思いました。
あと主人公はブラック企業で夜遅くまで働かなければいけない状況にあるのだが、貴族の学校で勉学、魔法、礼儀作法を教えられているクレアと同じようなものかなと思った。