
第9期「ひらめき☆マンガ教室」第2回授業 受講レポート
受講し学んだこと考えたこと
キャラデザの方向性と発想 キャラクターデザインは、記号を足していくか、あえて削ぎ落とすかで作家性の強度が変わるように思う。アイデアを練る時は、一見ダサい要素も最初から排除せず、一旦すべて出し切ってから選ぶのが良さそうだ。
「面白さ」の根源 自分が純粋に「面白い」と感じた要素は、感覚をチューニングしていけば自分にも描けるようになるはず。単なるテクニックや記号操作ではなく、自分の中の原初的な快感と繋がった表現であれば、きっと面白くなるのだと思う。
読者を離脱させない工夫 読者を最後まで惹きつけるには、いくつかの「読書ハードル」を越えさせる必要があるようだ。冒頭の引き、ページをめくらせる力、そして読みづらさ(ノイズ)の排除を常に意識したい。回想シーンはキャラへの愛着が湧いてから入れ、結末は読者の無意識の予想を超えるものを考えたい。
センスを届けるための「理論」 情報量が多い場面では適度にキャッチーな要素をまぶし、無駄なセリフは削るバランス感覚が大事だと感じた。また、独自のセンスだけで勝負すると読者にはノイズとして伝わるリスクがある。だからこそ「なぜその表現なのか」という確固たる理論や構造で裏打ちすることが、読者と安定した関係を築くために有効なのだと考えた。
