avatar

投稿サムネイル

【非漫画的雑談】山登り本を語る。


 どうも、新潟コミティアに申し込んだものの、ネームが進まず3週間フリーズしているえぴのみすです。第8期もとうとう最終課題ですね。読者投票できるのを楽しみにしてます。

 唐突だが、実は私は学生時代ワンダーフォーゲル部だった。南北アルプスとか八ヶ岳とか登ってた。労働者になってからも細々と登っていたが、ここ10年弱は登っていない。主な理由は、①面倒くさい(富山弁で「だやい」)②体力が落ちた③熊が怖い。

 そういう訳で、読書で登った気になろう。

 まずは古本屋で見つけた『星と嵐』。タイトルとカバー写真が気に入ったのだが、文章も美しい。

まだ途中までしか読んでません…

 …最後の陽光の恩恵に浴しているのは、この高所にいるわたしたちだけだ。はるか下方では、人々はすでに闇につつまれ、光の細長い流れがツェルマットの大通り示している。わたしたちの足元を大岩壁が落ち込んでいる。北壁? なんと不愉快な登攀、それでいて豪奢な登山であることか!

 いま、わたしたちは最も美しい峰の上にいるのだ。

 わたしたちは眺める。

 天に向かってそそり立つピラミッドの頂上で、かよわい人間のわたしたちは、地球が眠りにつく場面に立ち会っている。それから地球とともに夜に身をゆだねる。

  「マッターホルンの北壁」(『星と嵐』所収)

著者はガストン・レビュファという、ヨーロッパ・アルプスで活躍した名登山ガイド。不帰キレット(北アルプスの岩場の難所)で足がすくんでいた私も、読書でなら並走できるぞ。三点支持!

 次に大学山岳部漫画で、空木哲生『山を渡る』。その第5巻で、先輩連中が最初に立てた夏合宿の計画が、北アルプス縦走2週間! 明神橋(松本市)から北上、そして親不知(日本海)に至る。まぁ結局実行されなかった訳だが…。

この作品、登場女性キャラがみな、あまり性の匂いがしない。作者がコントロールしているのだろう。

 この幻の計画の最北部が、栂海(つがみ)新道だ。高低差2000m以上。私もいつか挑戦したいなとは思っているが、思っているだけなのだった。ちなみに栂海新道の果てはこんな感じ。

なんか、いかにも日本海ですね…

前の記事へ
avatar
次の記事へ
Pin

そのほかの記事

投稿サムネイル

【非漫画的雑談】今年はリバイバル上映の映画ばかり観ていた

作品鑑賞

投稿サムネイル

【非漫画的雑談】田舎本を語る。

趣味感想 レポート

投稿サムネイル

【非漫画的雑談】一応、ニイガタです。

趣味

投稿サムネイル

読んだよ/これから読むよ

感想 レポート