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【第8期】マンガ家・由田果先生から皆さまに向けたメッセージ【受講生募集中】


ひらめき☆マンガ教室の卒業生で、第8期では「同人誌の制作・販売」課題のゲスト講師を務めていただく由田果先生から、受講を考えている方に向けたメッセージをいただきました!

 

由田果|ゆたか

神奈川県出身。2020年、ひらめき☆マンガ教室在籍中に第86回小学館新人コミック大賞入選。第3回 ゲンロンひらめき☆マンガ大賞にてひらめき☆特別賞受賞。同年、少年サンデーS増刊で読切デビュー。読切、短期集中連載を経て、2024年まで『君と悪いことがしたい』を「週刊少年サンデー」で連載。
@ytkcchi

 

ひらめき☆マンガ教室にくる1年前、はじめて描いた漫画で持ち込みをしてうまくいきませんでした。その経験から漫画を他人に見せる勇気を失っていた私が、失敗を恐れず大きな挑戦ができるようになったのはひらめき☆マンガ教室のおかげです。

 

まず、ひら☆マンといえば忘れられない光景があります。

最初の課題講評のあとの飲み会です。飲み会ってなんだよ、こわいよ~と思いながら足を踏み入れると、みんながわたしの描いた漫画を囲んであれこれ感想を言い合っていました。

 

私の漫画を、真剣に誠実に読んでくれていました。それがすごく嬉しかった。 その光景をみて、私は他人と漫画を通してちゃんとコミュニケーションが取りたかったのだと気づき、そこから漫画を人に見せることが怖くなくなりました。 ここでは漫画を本気で考えて本気で話していいんです。そんな場所を与えてもらったことが私にとってはとても大きかったです。

 

課題では、ひら☆マンは一つひとつの課題文が良いので、それを読んで自分で考え、課題を完成させていくだけでも確実に成長できます。そして講評してくださる漫画家の先生方の言葉に重みがあるので、「変えるしかない」と素直に受け止められる。

 

また、ひら☆マンでは「自分がどうしてこれを描いたのか」「どうしたいのか」を言語化する訓練が受けられます。漫画家の仕事のうち、担当編集との打ち合わせはじつはかなり大きなウエイトを占めるもの。そこでどんなコミュニケーションがとれるかが漫画家生活を左右します。ひら☆マンでは、そこでなにを伝えるべきで、相手が言ったことをどう受け止めるべきかが学べました。

 

そして最後に、わたしは卒業から数年たった今でもひら☆マンでできたコミュニティに支えられています。漫画家になってからも、ここはわたしにとって大事な場であり続けています。

 

漫画を描きたい人や描いているけど悩んでいる人に、自信をもってお勧めします!

由田果先生より

 

ぜひ、皆さまのお申し込みをお待ちしております。

 


第8期の詳細、お申込みは下記ページをご覧ください。

詳細:https://hirameki.genron.co.jp/creators-wanted-08/
申込:https://genron.co.jp/shop/products/detail/879 *

*お申込みは先着順です。定員に達し次第、募集受付は終了いたします

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