課題5完成稿、課題6完成稿の雑記
課題5完成稿「走れ、猫、思いのほかに」
載せる媒体を決める意義をあまり分かってなかったけど内容も絵柄も定まらないから決めなきゃ色々めんどくさいんだと分かった。ジャンルも決めるとよりいいんだと思った。 もっとびびらず真っ直ぐ好きなものを描ければいいのかなと思う。
講評では絵のテンションをあまり意識して作ったことが無かったことに気づけて嬉しかったです。
課題6完成稿
提出できませんでした。
最近
・「ありす、宇宙までも」という漫画があまりにも絵が良くて感激した。思えば元々好きな絵を描く漫画家のほとんどがアナログ作家なことに気づき、ついにつけペンで絵を描き始めた。ずっと線をコントロールしなきゃいけない!と思い込んでいて、アナログはそれが難しい(修正めんどいし)からデジタルに逃げていた。けど絵は意外と線をコントロールしようと頑張らなくていいことが最近分かってきたのでアナログで描くのが凄く楽しい。
・コミケに3年ぶりに出展した。めっちゃたくさんの読者が会いにきてくれて、なんか俺の頑張る場所はここなんじゃないかと思った。それに、俺の本はたまに列ができるけど1~2分くらい売れない時間があったりと波があって、でも人気なとこは常に列ができてて最後尾の人はプラカード持ってて、それが悔しかった。コミケに来る人が俺の本より優先して買いたい本があることが悔しかった。あんまり漫画描いてて悔しい!と思うことがないので新鮮だった。
昔連載作家と飯食った後にヴィレヴァン行ったらその作家がものすごくイライラしだしてここにある本全部引きずり落として私の本だけ置かせたいって笑顔で言ってて、俺にこのパワーはない。と思った。そのパワーを自分に感じた。
ひら☆マンで一般漫画を描いてきて、一般漫画描くのあんまり楽しくなかったから、結局エロ漫画が一番描きたいものなのかもなと気づけた。これに気づけたからひら☆マンに来てよかった。あと、武富先生の教えが非常にありがたかったです。